#01|アクアマリンとは?
透き通った海のような
青色が特徴の美しい宝石
3月の誕生石でもある##s##アクアマリンは透き通った海のような青色が特徴の美しい宝石##e##。実は、アクアマリンとは宝石としての名称で、鉱物名はエメラルドと同じベリルです。エメラルドよりも産出量が多く、アクアマリン自体は硬度が高く、耐久性に優れています。
アクアマリンの石言葉
石言葉には「幸福」「聡明」「沈着」などがあり、穏やかで信頼感のある結婚の象徴としてもふさわしい存在です。
透き通った海のような、清潔感がある青色が魅力のアクアマリン。婚約指輪や結婚指輪にあしらえば、ぐっと個性的な趣に。3月の誕生石でもあるこの宝石の魅力をご紹介します。
透き通った海のような
青色が特徴の美しい宝石
3月の誕生石でもある##s##アクアマリンは透き通った海のような青色が特徴の美しい宝石##e##。実は、アクアマリンとは宝石としての名称で、鉱物名はエメラルドと同じベリルです。エメラルドよりも産出量が多く、アクアマリン自体は硬度が高く、耐久性に優れています。
石言葉には「幸福」「聡明」「沈着」などがあり、穏やかで信頼感のある結婚の象徴としてもふさわしい存在です。
価値の高さにもつながる
透明感のある色合い
アクアマリンの魅力は、色合いの美しさです。##s##爽やかな水色で透明感のあるものほど価値が高い##e##とされています。宝石の内部にある傷が少なく、透明度の高いものを選びましょう。
濁りが少ないほど価値が高いアクアマリンですが、白乳色がかった白濁感のあるミルキーアクアマリンも高い人気を誇っています。
アクアマリンは比較的手頃な価格帯で、大粒のものも手が届きやすい価格で流通しているよう。##s##購入するなら、美しい水色で大粒のものが狙い目##e##です。
希少価値の高いアクアマリンは主にブラジルで産出されています。##s##特に高い評価を受けているのが、サンタマリア鉱山が産地の「サンタマリア」と呼ばれるアクアマリン##e##。青みが濃く、微妙に藍色を帯びた色合いが特徴です。
アクアマリンの原石の多くは、グリーンがかったブルーや茶色がかった色のため、加熱処理を施して美しい水色を引き出しているものもあります。
一粒石のデザインで華やかに。
内側に埋め込む方法も!
アクアマリンの爽やかな青色は、指輪のデザインを選びません。指輪(アーム)の素材によってがらりと雰囲気が変わるのも魅力。プラチナのリングに合わせれば、プラチナのクールな白銀色と相まってスタイリッシュな雰囲気に。ゴールド系なら、柔らかく優しい印象になります。
また、アクアマリンは色が薄いため、ダイヤモンドと並ぶデザインなら、爽やかさが引き立つリングになります。シークレットストーンとして、指輪の内側に埋め込めば、婚約指輪・結婚指輪を問わず楽しむこともできますよ。
心が清められるような色みが魅力のアクアマリンを、ぜひ選んでみては?
普段は布でから拭き。汚れたら水洗いを
アクアマリンも他の宝石と同様に、汗や化粧品で表面が曇ってしまうことが。##s##日々のお手入れは柔らかい布で、から拭きするだけでOK。汚れがひどいときは水洗いを##e##。コップ1杯のぬるま湯や水に中性洗剤を数滴垂らして混ぜた液に、指輪を浸して柔らかい歯ブラシなどで優しくブラッシング。その後、水で洗い流しましょう。
輝きが鈍ると魅力も半減。透明度が魅力の宝石なので、お手入れも意識してみてくださいね。
文/笠原恭子 イラスト/EccO 構成/間宮 愛(編集部)

結婚準備完ぺきマニュアル