#01|真珠(パール)とは?
貝がつくる天然の装飾品として
温かみある優しい光沢が魅力
##s##真珠は貝がつくる「母貝」由来の天然の装飾品##e##で、優しい光沢で柔らかく温かみがある輝きが魅力。真珠は研磨されて輝きが生まれる鉱物の宝石と違い、貝から取り出された瞬間から宝石として輝きます。また、真珠は母貝により種類が異なり、種類や特徴は以下の通りです。
主な種類と特徴
真珠
真珠
6月の誕生石でもある真珠(パール)は、温かみのある輝きが美しい宝石です。色合いもホワイトやクリームをはじめ、ピンク、ゴールド、ブラックなど、バリエーションが豊富。婚約指輪にもおすすめの真珠の魅力についてご紹介します。
貝がつくる天然の装飾品として
温かみある優しい光沢が魅力
##s##真珠は貝がつくる「母貝」由来の天然の装飾品##e##で、優しい光沢で柔らかく温かみがある輝きが魅力。真珠は研磨されて輝きが生まれる鉱物の宝石と違い、貝から取り出された瞬間から宝石として輝きます。また、真珠は母貝により種類が異なり、種類や特徴は以下の通りです。
王道のホワイトやクリームのほか
ピンク、ゴールド、ブラックなど
真珠はホワイトやクリームといった色にとどまらず、ピンク、グリーン、ブラック、ゴールド、虹色のような複合色まで、##s##まさに“虹の宝石”のような彩りのバリエーション##e##があります。##s##色の違いは、貝の種類(母貝の珠層の色)、生育環境(海水/淡水の成分)などで変化##e##します。
清楚で上品な印象を与えるホワイトやクリームはもちろん、フェミニンなピンク・ラベンダー系やモードなブラック・シルバー系など印象に応じて色みを選ぶのもおすすめです。
「巻き」と「照り」に着目!
形や傷の有無もポイント
##s##「巻き」とは真珠の輝きを生み出すもの##e##で、積み重ねられた真珠層の厚みのこと。真珠の巻きが厚いほど、##s##光沢や輝き具合を表す「照り」##e##が出て、深みのある色目の良い真珠になります。また、表面に目立つ傷や凹凸がないかも重要。ツヤを邪魔しないよう、ツルンと滑らかなものが理想です。この点を意識して選ぶといいでしょう。
王道は一粒パール。
どんな素材とも相性抜群
シンプルな一粒パールの王道スタイルは、飽きのこないエレガントさが魅力です。さらに、大粒のパールをセンターに据え、小粒のメレダイヤで囲むデザインは、大人っぽく華やかさを足してくれます。
気品に溢れた真珠は、どんな素材とも相性◎。プラチナと合わせると上品かつフォーマルな印象が際立ちます。ゴールドならフォーマルにもカジュアルにも映える洗練された印象に。また、ピンクゴールドとの組み合わせは、肌なじみ良く、かわいらしく柔らかな印象になります。どんな印象に見せたいかで素材を選んでみるといいでしょう。
指輪の代わりにパールネックレスを婚約記念品として贈るのも◎。パールネックレスなら、結婚後の慶弔シーンでも使いやすく、一つ持っていると重宝します。永く身に着けられるアイテムとして、パールネックレスを検討してみるのもおすすめです。
デリケートなので使用後は
柔らかい布で優しく拭いて
真珠はダイヤモンドやルビーなどに比べてデリケートなので、お手入れに注意が必要です。着用した後はジュエリーボックスにしまう前に柔らかい布で軽く拭き取るのがおすすめ。##s##真珠は柔らかいため、他の宝石とぶつかると傷になってしまうことも##e##。そのため、保管の際も注意しましょう。
構成・文/間宮 愛(編集部) イラスト/EccO

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