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挙げてよかった!国内リゾートウエディング
03 リゾートウエディングの『完璧ダンドリ&準備術』
挙式、パーティ、衣裳、演出、料理や引出物、
ふたりのために遠方から来てくれるゲストへのケア…
憧れのリゾートウエディングを作り上げるには、
早めにダンドリよく準備して、現地では最終確認と
オプションの追加程度にすれば、気持ちにも余裕が。
情報収集から会場決定、そして挙式当日まで、いつ、何を準備すればいい?
準備することはコレ!準備時期の目安はココ!
いつ&何をする?準備すること完璧ダンドリ
ふたりとゲストの都合がついて、会場に空きさえあれば、実は1カ月前でも準備OKなのがリゾート挙式。でも、できれば余裕をもって準備を進めるのがおすすめ。一般的には6カ月、急いでいる人でも3カ月の準備期間を考えておこう。直前になって焦らないように、当日までのダンドリを考えて、それに沿って進めれば安心!
希望の日取りやエリアをリストアップ
1 希望をまとめる・情報を集める
一般的にリゾートウエディングは宿泊を伴い、エリアによっては複数泊が必要。またハイシーズンのリゾート地は交通や宿泊も混み合うので、この時期を検討している人は早めの準備&予約がおすすめ。招く予定のゲストの都合やアクセスも考えておくと、あとの案内や準備がスムーズ。
- 【準備期間】
- →5.5カ月前までに
- →2.5カ月前までに
会場自体から周辺環境まで比較検討を
2 挙式会場を決める
こだわりに合っているか、ゲストのアクセスは大丈夫かなど、細部まで確認して決定を。
仮予約は1週間から10日程度押さえておくことができる。特に気に入った会場、1日の挙式組数が限られている会場や、ハイシーズンなどは早めに押さえておこう。本予約後、手付け金を入金する。
- 【準備期間】
- →5カ月前までに
- →2.5カ月前までに
ゲストと楽しい時間を過ごす場に
3 パーティ会場を決める
挙式会場と同施設内にある会場、周辺のレストランなどから、雰囲気や利用可能時間、料理、収容人数、予算などの条件を考えながら選びたい。アレルギーや苦手な食材がある人がいる場合は、会場側に必ず伝えておこう。挙式会場と離れている場合は、アクセスの手配も忘れずに。
- 【準備期間】
- →挙式会場と同時~4カ月前までに
- →挙式会場と同時~2カ月前までに
ゲストには早めに連絡、日程をおさえて
4 宿泊・交通の手配をする
挙式日前後は挙式会場があるホテルなどで宿泊し、それ以外は自由にプランを立てる人が多い。ゲストを呼ぶ場合、まず日時を連絡し、日程をおさえてもらおう。費用は誰が何を負担するのか、交通や宿泊の手配は誰がするのかなども併せて案内を。特に親戚分は事前に両家の親と相談を。
- 【準備期間】
- →4カ月前までに
- →2カ月前までに
交通・宿泊・旅行の手配方法
- 挙式会場を通して手配
- 旅行会社に依頼して手配
- 自分で組み合わせて手配
日時や場所を書面で伝えることが大切
5 招待状を発送する
ゲストの人数も少なめだし、電話連絡したから招待状は不要と思いがちだけれど、いつ、どこで挙式するかが文字でわかることは重要。迷わず来てもらうために、地図も同封したい。挙式会場や専門業者にはさまざまな招待状が用意されている。手作りの場合、準備には特に余裕をもって。
- 【準備期間】
- →4カ月~2カ月前までに
- →2カ月前までに
ふたりのバランスも考慮して選ぼう
6 ドレス・メンズの衣裳を手配する
手配方法は、各会場、都心部サロンや提携ショップで選ぶ、好みのものを探して持ち込むなど。カタログやホームページ、雑誌等を見ながら話ができると、イメージのズレが少なくなる。事前の試着がおすすめ。会場の広さや雰囲気に合うか、新郎と新婦のバランスなどにも注意しよう。
- 【準備期間】
- →4カ月~2カ月前までに
- →2カ月~1カ月前までに
ポイントに演出を入れてメリハリを
7 パーティの演出・進行を決める
一般的な披露宴よりもゲスト数が少なめなので、会話の時間をさまたげない演出の入れ方を。沖縄の三線(さんしん)演奏など、エリア色のあるものもおすすめ。ある程度の人数が集まるなら司会を立てるとスムーズ。両家の家族だけのパーティでも、だいたいの進行を考えておこう。
- 【準備期間】
- →4カ月~2カ月前までに
- →2カ月~1カ月前までに
切り抜き持参やリハーサルがおすすめ
8 ブーケ・ヘアメイクの手配をする
雑誌の切り抜きなどがあると、希望のヘアメイクやブーケのイメージが伝えやすい。事前にメイクの色合いを相談したり、小物の確認もできるリハーサルヘアメイクが行えると安心感がある。ブーケを作って持ち込む場合、運搬や日持ちを考えると、生花以外のほうが、取り扱いが簡単だ。
- 【準備期間】
- →2.5カ月~3週間前までに
- →1カ月~2週間前までに
ご当地色があるギフトもおすすめ
9 引出物・引菓子・プチギフトの手配をする
手配方法は、挙式会場や手配会社を通じて用意、引出物業者に依頼、街のショップでセレクトして持参または送付など。リゾートの名産品などもゲストの心に残りそう。持ち込む場合、納品方法や場所、日時を確認。重いものはゲストの自宅に宅配し、その旨、挙式時に伝えてもスマート。
- 【準備期間】
- →2.5カ月~3週間前までに
- →1カ月~2週間前までに
ゲストの会話の糸口にもなるツール
10 ペーパーアイテムの手配をする
ゲストを簡単に紹介した席次表やふたりの幼い頃からのプロフィール表などは、ゲスト同士の会話の話題作りにも役立ちそう。アイテムを比較検討し、挙式会場や専門業者に依頼するのか、自分たちで手作りするのかを決めよう。席札やメッセージカードに手書きコメントを添えても素敵。
- 【準備期間】
- →1.5カ月~2週間前までに
- →2週間前までに
ベストショットはプロに依頼で安心
11 写真撮影プランを決める
挙式撮影、美しい景色をバックにしたロケーション撮影、パーティ密着撮影などプランもアルバムもさまざま。挙式会場や手配会社、専門業者に依頼して手配を。またゲストに写真撮影を頼む人もいるが、挙式中はプロカメラマン以外撮影禁止という会場もあるので、念のため確認を。
- 【準備期間】
- →1.5カ月~2週間前までに
- →1週間前までに
招待できなかった人にも報告&お礼を
12 来られなかった人にも気を配る
遠い親戚や友人など、今回呼ぶことができなかった人たちにも、結婚したことを報告し、新居の住所などを連絡することを忘れずに。お祝いをくださった人へのお礼、休暇中に仕事をカバーしてくれた会社の人へのお土産も用意しよう。内祝や結婚報告ハガキにもリゾート感を出しては。