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職場・友人・親族への結婚報告
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【結婚報告】会社の上司・同僚・友人・親族への失礼のないタイミング&伝え方

結婚が決まったら、いろんな人への報告が待っています。そしてみんなに祝福され、一緒に喜んでもらうためには、守るべきルールがいくつかあるのをご存じですか? ここでは会社や友人、親族への失礼にならない伝え方や報告のタイミングを、相手別にじっくり見ていきましょう。

#01|誰にどんな順番で、いつ報告する?

基本は親→会社上司→同僚・友人の順番で

▼お互いの親にあいさつをする

結婚を決めたら、まずはお互いの親にごあいさつ。快く承諾してもらうためには、「結婚することにしました」と事後承諾ではなく、「ふたりの結婚を認めてください」とお願いするスタンスで。相談なしに進めてしまうと機嫌を損なう恐れもあるので、日取りや会場選びは親の意見にも耳を傾けましょう。ごあいさつの順番は、女性側から男性側が一般的です。

▼会社の上司や同僚に報告する

職場への報告で大事なのは順番です。仕事やスケジュールの調整などを担う直属の上司には、結婚が決まった時点で速やかに報告を。他の同僚や関わり合いのある他部署への公表は、上司と相談しながら時期を決めましょう。

▼友人に報告する

友人への報告での注意点は、同じ仲良しグループ内で「聞いている人・聞いていない人」をつくらないこと。後から耳にした人が傷つく恐れがあります。ただし親友や、ふたりの交際を見守ってくれた人には真っ先に伝えるのが道義。その他大勢への報告と一緒にされると寂しい気持ちになるものです。

▼親族に報告する

近しい親戚には自ら報告したいけど、めったに顔を合わせない人や、親としか交流のない人には、親経由で伝えてもらっても。報告の前には、招待する顔触れも含めて親に相談しておくと後々スムーズです。

報告をする前に考えておきたいこと

■招待する人・しない人に分けて報告時期を考える

結婚報告の際、気になるのは「自分が結婚式に呼ばれるか、呼ばれないのか」ということ。そのためにも報告の前に招待する人の顔触れをある程度考えておくことが大切です。それぞれ適切な時期があるので、呼ぶ人だけでなく、呼ばない人にも配慮した報告のタイミングを考えましょう。

#02|会社の上司や同僚への
結婚報告はどうする?

まずは直属の上司に報告をして
今後の相談を

会社の上司や同僚の結婚報告

いつ伝える?

結婚後も同じ会社や職場で働く場合は、式の3カ月前までを目安に報告を。退職の予定がある場合は会社の就業規則にのっとり、引き継ぎなどで迷惑を掛けないようタイミングを見計らって。なお、式の前に婚姻届を提出する場合は、社内手続きなどが発生するので、その時点で速やかに伝えましょう。

結婚報告はプライベートなことなので、できるだけ就業時間を外すのがマナーです。上司の元へ出向き、「お時間のあるときに私的なことでご相談させていただけますか?」ときちんとアポを取った上で、指示を仰ぎましょう。

どんな順番で伝える?

1.直属の上司
2.その上の上司
3.同じ部署の同僚
4.他部署の人たち

休暇や結婚に関する諸手続き、仕事のやりくりなどが必要になってくるので、最初の報告は直属の上司から。派遣で働いている人は、「派遣元(派遣会社)」が雇用主ですから、まずそこの担当者に報告するのが筋です。

会社の上司への結婚報告文例

[文例1]式に招待する上司には

「今年の11月22日に結婚式を行う予定です。ご都合が良ければぜひご出席いただきたいと思っています。その際はスピーチもお願いできますか?」

[文例2]式に招待しない上司には

「今年の11月に結婚式を行うことが決まりました。相手側の意向もあり、親族中心で行う予定です。つきましては前後に5日ほど休暇をいただきたいので、改めてご相談させてください」

報告をする前に考えておきたいこと

■今後の働き方について

結婚に伴って退職をする場合には、引き継ぎなどの都合もあるため3カ月前には会社に報告をしたいもの。仕事を続ける場合は、式やハネムーンで休暇を取る際のフォローなどを頼まなくてはいけません。いずれにせよ、結婚が決まった時点で早めに直属の上司に相談し、指示を仰ぎましょう。

こんなときどうする?【Q&A】

  • 仲の良い同僚には先に報告したい!
  • 仲のいい同僚には先に伝えるのが自然なので問題なし。ただし職場でうかつに話をしていると、報告前の上司の耳にもうわさ話という形で入ってしまう恐れがあるので、公表時期が来るまで内緒にしてもらえるよう、頼んでおきましょう。

  • 結婚を機に退職する場合は?
  • 一般的には、結婚式の3カ月前までには報告を済ませたいもの。後任人事や仕事の引き継ぎも必要になるので、会社の規定をチェックした上でそれに沿った対応をしましょう。「立つ鳥跡を濁さず」がマナーです。

  • 職場結婚の場合、気を付けることはある?
  • それぞれの上司に同じタイミングで報告を。その後、ふたり一緒に相手の上司にもあいさつに行きましょう。同じ部署の場合、異動を要請される場合もあるので、ふたりの希望などを事前に擦り合わせておくと安心です。

  • メールでの報告はダメ?
  • 外出がちで顔を合わせるタイミングがないなど、理由がある場合は取り急ぎメールでも問題ありません。ただし「後日改めてご報告させてください」のひと言を添えて。口頭での報告にこだわって、先延ばしにならないよう気を付けましょう。

#03|友人への結婚報告はどうする?

「私だけ聞いてない!?」のもやもやを回避

友人への結婚報告

いつ・どこで伝える?

式に招待する予定の友人たちには、日取りが決まって招待状の発送準備をする前に報告を。できれば食事やお茶を兼ねて直接会って伝えられるのが理想ですが、難しい場合は電話などで早めに報告しましょう。

どんな順番で伝える?

まず報告すべきは、親友など特に親しい人。その次に式に招待しようと思っている人に。遠方に住んでいたり、疎遠気味だったりして呼ぶ予定のない人には、SNSや式後の「結婚報告はがき」などでサラリと伝えましょう。

友人への報告で気を付けることは

友人への結婚報告で避けたいのは、自分が報告する前にうわさとして耳に入ってしまうこと。「私だけ後回し?」ともやもやさせないよう、せめて同じグループの友人たちには同じタイミングで。状況的に難しい場合は、先に伝える人たちに「自分の口から直接報告するから黙っていてね」と頼んでおくことをお忘れなく。

友人への結婚報告文例

[文例1]真っ先に喜びを伝えたい親友には

「結婚が決まったよ。まだ誰にも言ってないけど、あなたには真っ先に伝えたくて」

[文例2]式に呼ぶつもりの友人には

「結婚することになりました。式は11月22日だから予定を空けておいてね」

[文例3]式に招待しない友人には

(式前)「結婚することになりました。よかったら二次会にお誘いしてもいいかな」
(式後)「この秋結婚しました。住所と名前が変わったのでお伝えしておくね」

友人への結婚報告は「スピード重視」でOK

女性200人に聞いたアンケートによると、「タイミングを逃すくらいなら直接でなくてもいいから早く伝えてほしい」という人が86%。本当は会って伝えられるといいけれど、さまざまな理由でそれが叶わない場合は、「電話でもSNSでもいいから、いち早く!」と考える人が多いようです。ご参考に。

#04|親族への結婚報告はどうする?

親族への結婚報告は、まず親から

親族への結婚報告

親族への最初の一報は、親にお願いしても大丈夫。招待する親族にはその場でやりとりしながら、式のことやお車代のことなど詳細を詰めてもらうこともできます。その上で、特にお世話になった相手には後日改めて連絡を入れ、自分の口で報告をしましょう。

親族への結婚報告文例

[文例1]真っ先に喜びを伝えたい親族には

「結婚が決まったよ。親せきにはお母さんから伝えてもらう予定だけど、おばちゃんには私から直接報告したくて」

[文例2]式に呼ぶつもりの親族には

「結婚することになりました。式は11月22日に予定しています。小さいころからお世話になっているおじちゃんにはぜひ出席してほしいです」

#05|電話やSNSでの結婚報告の注意点

電話やSNSでの結婚報告

電話は「一方通行」にならないよう気を付けて!

なかなか会えない友人や遠方で暮らす親戚には、電話やSNSでの報告になることも。電話は姿が見えない分、相手が今どんな状況で、どんな心理状態なのかが分かりづらいので、一方的にしゃべらずに、まずは相手の近況などを尋ねてから切り出しましょう。

SNSはさまざまな人の目に触れることを意識して

多くの人が使っているFacebookやTwitter、Instagramは不特定多数の目に触れる可能性があるので、公開設定や個人情報の管理に注意しましょう。またSNSを使う場合、友人への報告が終わってうっかり公表してしまうと、「彼の方の報告がまだだった……」という場合もあるので気を付けましょう。

Caution! LINEなどのグループチャット、ここに注意

「すでに結婚報告を受けた人・まだこれからという人」がSNSでグループを作っている場合、うっかり結婚の件でトークが始まると、あっという間に伝わってしまいます。先に伝えた人には、みんなに報告するまでオフレコにしてもらえるよう口止めしておきましょう。

#06|こんなときどうする? Q&A

  • おめでた婚の場合の報告は?
  • 一番の心配は仕事に影響が出ること。直属の上司には早い段階で報告しておきましょう。祝福してくれる友人には、そのまま喜びをストレートに伝えても問題なし。親族など心配を掛けそうな相手には、「子どもができたおかげで結婚への気持ちが固まった」と、決意を伝えましょう。

  • 再婚の場合の報告は?
  • 再婚だっておめでたいことには変わりなし。「今度こそ幸せになります」とポジティブに宣言することで、周囲も温かく祝福してくれるはずです。

  • 独身の先輩にはどのように伝える?
  • 変に構えたりせず、「結婚することになりました」と普段通りのテンションで。その際、「上司への報告順は、やっぱり○○さんが先でしょうか?」というように、相談する形を取るとスムーズです。

  • 彼と別れたばかりの友人にはどのように伝える?
  • 「気を使われている」と相手に感じさせると余計傷つけてしまうことがあるので、他の人と同じように隠さずきちんと報告しましょう。ただ相手の気持ちを思うと、テンションは抑えめに。その際、友人が彼と別れた件については、相手が切り出すまで触れないことが鉄則です。

  • 喪中の友人にはどのように伝える?
  • 最初に伝えたいのは気遣いの言葉。「このようなときに心苦しいけれど」と前置きした上で、「私としてはぜひ出席してほしいけれど、難しそうなら断ってくれても構わないよ」と、相手の気持ちを優先しつつ判断を委ねましょう。

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親への結婚報告に関するマナーはこちらで確認しよう

岩下宣子
[監修]

岩下宣子 マナーデザイナー

「現代礼法研究所」主催。NPOマナー教育サポート協会理事長。全日本作法会の故内田宗輝氏、小笠原流・故小笠原清信氏のもとでマナーや作法を学び、マナーデザイナーとして独立。企業、学校、公共団体などで指導や講演会を行うほか、多数の著作を手掛ける。

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構成・文/南 慈子 イラスト/七月マイ 監修/岩下宣子(現代礼法研究所)

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