#01|招待状の準備スケジュール
準備開始時期の平均は
式の4.8カ月前
招待状の発送は式の2~3カ月前が目安ですが、それまでにお招きしたいゲストをリストアップし、招待状を発注(もしくは作成)する必要があります。宛名書きや切手貼り、中身の封入など、しなくてはならない作業はいろいろあるので、##s##約6カ月前を目安に余裕のあるうちに準備スケジュールを立てておく##e##ことをオススメします。
結婚式の招待状は、挙式・披露宴の場所や日時を正式に知らせるための大事な案内状。いつごろ準備を始めて、いつまでに投函(とうかん)すればいいのかダンドリとスケジュールを押さえつつ、招待状の文例や同封するものについても具体的に見ていきましょう。
#01 招待状の準備スケジュール
#02 ゲストのリスト作成とお声掛け
#03 招待状を決める
#04 招待状の内容を考える
#05 招待状の宛名書きをする
#06 招待状をセットし、切手を貼る
#07 招待状を発送する
準備開始時期の平均は
式の4.8カ月前
招待状の発送は式の2~3カ月前が目安ですが、それまでにお招きしたいゲストをリストアップし、招待状を発注(もしくは作成)する必要があります。宛名書きや切手貼り、中身の封入など、しなくてはならない作業はいろいろあるので、##s##約6カ月前を目安に余裕のあるうちに準備スケジュールを立てておく##e##ことをオススメします。
どんな式にしたいかを考えながら
ゲストをリストアップ
結婚式に招待するゲスト選びは、今後のお付き合いにも関わるので慎重に行いたいもの。##s##必ずしも両家で人数のバランスを取る必要はなく、「呼びたい人に声を掛ける」というスタンスで構いません##e##。会場の規模や親族・友人などメインとなる顔触れ、どんな雰囲気の式にしたいのかを考えながらリストアップをし、中でも##s##「この人には必ず来てほしい!」という人がいれば、招待状を発送する前に声を掛けておきましょう##e##。
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紙の招待状だけでなく
WEB招待状も人気の兆し
結婚式の招待状に必要なアイテムは、##s##招待状の本状と封筒、返信はがき、各種お願い事を書いた付箋##e##など。中でも付箋はスピーチや余興の依頼、挙式への列席依頼など相手に応じて必要な内容が異なります。その他、封をするためのシールや会場への地図、感染対策の案内なども必要に応じて用意しましょう。
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招待状の手配方法で最も多いのは、会場や会場提携のショップ・会社に頼むケース。一般的に手作りにトライする人が多いペーパーアイテムですが、招待状だけはゲストが最初に手にするものということもあり、フォーマルさを求めてオーダーする人が多いようです。
##s##招待状1部当たりの作成費用は平均353円##e##。会場や提携ショップ・会社に頼むとそれよりも平均200円以上アップする傾向にあるようです。節約を兼ねて手作りしようと考えている人は、費用面だけでなく手間暇や失敗のリスクのことなども念頭に。
最近ではメールやSNSを使った「WEB招待状」を検討する人も増えています。ゲストが招待専用のURLにアクセスし返信することで、出欠確認までできる便利なもの。ただし今のところ対象者は友人に限られていることが多く、親族や主賓、目上の人には紙の招待状を用意するケースが目立ちます。
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ゲストの顔触れに合わせて
招待状や付箋の内容を決めよう
招待状はゲストの顔触れや式の雰囲気に合わせて文面を考えます。とはいえ結婚式の案内状なので、必ず盛り込むべき情報はいくつかあります。まずは以下の7つを押さえておきましょう。
1、頭語・時候のあいさつ
2、ご招待の文面
3、結語
4、日付
5、ふたりの名前
6、結婚式の日時と場所、会場の連絡先
7、返信はがきの締め切り日
招待状の冒頭には、謹啓や拝啓といった頭語のほかに時候のあいさつを盛り込みます。季節の言葉は招待状を出す月によって変わり、例えば4月なら「陽春の候」、5月なら「新緑の候」と言い回しがある程度決まっていますが、もう少しカジュアルにしたいなら「爽やかな風が吹く頃になりました」など、柔らかい表現にする方法もあります。
付箋とはゲストへのメッセージを記した名刺サイズの用紙で、同封する内容は相手に応じて変わります。
主な付箋の種類は以下の通りです。
<付箋の種類>
・挙式への列席依頼
・スピーチの依頼
・乾杯の発声の依頼
・余興の依頼
・受付の依頼
・送迎バスや駐車場の案内
・二次会の案内
・個々へ宛てたメッセージ
↓付箋の内容に関してはこちらの記事をチェック!
招待状に必ず同封しなくてはいけないのが、ゲストの出欠を確認するための返信はがき。
表面には送付先である自分たちの住所と名前を入れ、##s##必ず切手を貼っておきます##e##。その際、##s##自分の名前には様ではなく「行」と付けるのがルール##e##です。
裏面には以下の内容を記載しましょう。
<裏面に記載すること>
・出欠確認
・ゲストの名前と住所を記入する欄
・メッセージやアレルギーの有無などを記入する欄
返信はがきの表面には、はがきを受け取る人の住所と名前を記載します。ちなみに招待状を発送する時点では旧姓で書くのが基本ですが、すでに婚姻届を提出している場合は新居の住所とふたりの連名にし、新婦もしくは姓が変わる方の名前の横(横書きの場合は下)にかっこ書きで旧姓を記しておきましょう。
親が差出人になる場合は、それぞれの実家の住所と親の名前を記入します。
宛名は太く濃く丁寧に
招待状はフォーマルさを大事にしたいので、宛名もできれば筆耕を頼みたいもの。文字に自信がある人はもちろん自分で書いても構いません。最近は毛筆体のフォントもいろいろあるのでパソコンで印刷しても大丈夫です。注意したいのは文字の濃さと太さ。##s##細いと「先細り」のイメージがあるので結婚式にはふさわしくなく、薄墨も弔事を連想させるのでNG##e##。必ず濃い黒で書きましょう。
詳しい宛名書きの内容はこちらをチェック!↓
お祝い事にふさわしい切手を選んで
招待状の宛名書きと封入が終わったらいよいよ切手を貼って仕上げましょう。切手のほかに「別納郵便スタンプ」を押して送ることもできます。なお、招待状は同封するものが多いと定型外となり追加料金がかかる場合があるので、切手を購入する際には必ず計量することもお忘れなく。
##s##招待状のデザインや結婚式のイメージに合わせて最適な切手を選びましょう##e##。定番は「慶事用の切手」。おしゃれな「ハッピーグリーティング切手」や「ご当地切手」、ふたりが作成した「オリジナル切手」もオススメです。また当たり前のことですが切手の貼り忘れにはくれぐれも気を付けて。斜めにならないよう真っすぐ丁寧に貼ることも心掛けてください。
↓切手に関してはこちらの記事も参考に
返信期日から逆算し、余裕を持って投函を
##s##返信の締め切り日は結婚式の1カ月前くらいが基本##e##。ゲストの手元に届いてから返信はがきを投函するまでに余裕がないと相手にも失礼だし、返信が遅れる人が出てくる恐れもあるので、式の2~3カ月前までには発送できるよう準備を進めましょう。
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