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お金・常識
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花嫁のありがち【ゲスト招待のお悩み】みんなどうした?

結婚式に招待する人のリストアップをしていると、「この人、呼んだ方がいい?呼ばない方がいい?」「彼側とゲストの顔触れや人数が違っていい?」などと考え込むことも。そんな悩みを抱いた卒花さんの実例を紹介するとともに、よりよい解決方法をアドバイス。

人数は両家同じにしないといけない?新婦側が多くなってもいい?

無理に両家揃える必要なし。新婦側の方が多かった事例も多数

新婦側が多くなってもいいか心配して聞く花嫁

「両家の人数は揃えた方がいい」という人もいる上、同じくらいだとテーブル数も同数にできることから、両家で差が出そうな場合、「多い方のゲストを削った方がいい?」「少ない方のゲストを増やした方がいい?」と悩むことも。「新郎側を立てて、新郎側を多くした方がいい」という声もあり、とりわけ新婦側の方が多くなりそうな場合は悩みます。
また、一方は「できるだけ多く呼びたい」と思うのに、もう一方は「こぢんまりとした式にしたい」など、お互いの考え方の違いで人数差が発生することも。

卒花の【お悩み】結局どうした?

花嫁の写真

【3倍という親族の人数差も気にせず】
新婦側の親族が新郎側の約3倍。新郎側を立てて、叔父やいとこを招かないことも考えましたが、彼親に相談したところ、「こちらが少ないのは仕方ないのだから、気にしないで」と気さくに言ってくださり、招待したい親族を全員呼びました。(まなみさん)

花嫁

【バランスより自分の思いを優先】
彼側の友人ゲストが多く、バランスを考えて、私側の友人を増やすべきか悩みました。無理に合わせるより、本当に仲の良い友人を招待したいという気持ちが勝り、気にしないことに。(まあたろさん)

花嫁

【新婦側が多くなっても呼びたい人を招待】
私は「友人をたくさん呼びたい」、彼は「特に仲の良いメンバーだけにしたい」。ゲスト数に大差が出そうだったので、プランナーさんに相談したら、「今の時代、新婦側が多くても問題ない」と。私もある程度厳選したけれど、彼側のことは気にせず、自分の思い通りにしました。(アズーラ ゆりこさん)

結論!

親族の人数差は仕方ないことだし、お互い、友人の数も違って当然。無理に合わせようとして、さほど親しくない人まで呼んだり、招きたかった人を削ったりする方が不自然です。
今どきの考え方の主流は「人数も顔触れも両家揃える必要はなく、各自招きたい人を招く」。人数差は席次の組み方や席次表の作り方を工夫することで目立たないようにすることもできます。「そもそもゲストはそのようなことは気にしていない」「式が始まったら、そんなこと気にならない」という卒花さんも。
とはいえ、親世代が気にすることもあるので、事前に説明をして了解を得ておくことが大切。

遠方に住んでいる人を呼ぶのは負担が大きくて迷惑になるかな?

「来てほしい」と心から思う人は、距離に関係なく声を掛けて

北海道に住む友人に連絡を取る花嫁

遠方に住んでいる人は1日がかり、状況によっては泊まらないといけなくて、時間的負担、体力的な負担を掛けてしまいます。
また、「遠方ゲストの交通費は実費の半分以上出すのが常識」という人も多い中、半分出しても、後の半分は相手の負担。自分たちが出せる金額が少ないと、ますます申し訳なくなって、「声を掛ていいものか。掛けない方が親切なんでは?」と悩んでしまいます。

卒花の【お悩み】結局どうした?

花嫁

【ダメ元でも声をかけて後悔なし】
ダメ元で声を掛けるか、声を掛けるだけでも迷惑になるか迷いました。声を掛けなかったら後悔する!と思い、「全額飛行機代は出せないんだけど……」と聞いた結果、帰省の時期を少しずらして出席してくれることに。挙式1年前という早い段階で相談してみてよかったです。(まなみさん)

花嫁

【招待したら旅行気分で参加してもらえた】
長旅になって疲れが出ないか心配になり、本人に直接確認。「そんなこと気にしなくていいよ。旅行気分で参加できるし、何より楽しみ!」と言ってもらえて安心しました。本人に聞いてみるのが最善。(ありぴさん)

花嫁

【事情をきちんと伝え、相手に決めてもらった】
「交通費が出せない」と言うと、相手任せになり、返事がしにくくなって申し訳ないと思いましたが、正直に伝えました。結果、ハッキリと断ってくれた友人もいるし、快く返事をしてくれた友人も。相手は大事な日を見届けてもらいたい人。きちんと事情を話せば答えてくれると思います。(池本 綾さん)

結論!

どこに住んでいようが、来てほしいと思った人には声を掛け、出席するかどうか相手に判断を委ねるというのが考え方の基本です。遠慮して招待しないと、どこからともなく結婚を知った相手は「なんで声を掛けてくれなかったの?」とショックを受けることも。
「体力的に厳しい」「翌日は仕事」など、負担が大きい人には「無理しないで」と伝え、強要しないことや、交通費をどのくらい負担するかを伝えることも重要。たとえ少なくとも、正直に話しましょう。
早めに伝えると、観光や帰省を兼ねて出席してくれることも。

仲間がいなくて、一人参加になってしまう人は呼ばない方がいい?

一人参加となることを説明し、「それでもよければ」と招待を

一人参加になる友人に声をかけている花嫁

友人の中でも一対一の付き合いをしている人は招待しても、知り合いがいなくて一人ポツン。「楽しく談笑する人たちの中で浮いてしまうのではないか」「来てほしいけれど、居心地悪いかも」と気になり、招待するのをためらってしまうことも。
その人が初対面の人とでも気さくにしゃべれる社交的な人だったらまだいいけれど、人見知りするタイプだったらなおさら。

卒花の【お悩み】結局どうした?

花嫁

【出席を強制せず、誘う感じで声掛け】
私が出席した結婚式で、一人参加となったとき、ご家族や友人が声を掛けてくれて、寂しくなかった経験があったので、一人参加になってしまう旨を伝えた上で誘いました。強制はできないので、あくまで個人に任せるという方向性でよいと思います。(りぃさん)

花嫁

【席次を工夫してアウェー感のない状況に】
他の友人は全員グループで呼んだため、一人参加になる人を誘うかどうか迷いました。正直に話したところ、出席を快諾。当日は同じ趣味や既婚者同士が近くになるように配席したこともあって、「周りのみんなと話せて全然アウェーじゃなかった」と言ってもらえました。(まなみさん)

結論!

相手の性格を察して、一人参加になる人をあえて招待しなかった人もいますが、多くの人がそのような状況をきちんと説明し、「いやじゃなかったら」と声を掛けています。その結果、快い返事をくれる人もいれば、「一人は心細い」と断る人、「共通の友人も呼んで」と条件付きで出席を希望する人も。相手の返事は分かりませんが、来てほしかったら声を掛けるのが正解です。
式当日、話の合いそうな人を隣にするなどの配慮をすることも伝えることで、気持ちが上向くこともあるので、できる限りのフォローも忘れずに。

疎遠になった友人はどうしよう?式に招いてくれた人は疎遠でも呼ぶべき?

もう一度会いたいと思うかどうかが招く・招かないの境目

疎遠になった人でも呼ぶべき人と、そうでない人がいる

昔はすごく仲が良かったけれど、もう何年も連絡を取り合ってない人に突然「結婚式に来て」なんて言ったら、「今更?」って感じで、人数合わせに思われないかな?音信不通の人でも、その人が結婚したとき、自分を式に招待してくれた場合は、こちらも招待し返さないと悪い気がする……。
このように疎遠になってしまった昔の友人は、相手の反応が読めないこともあって、招く?招かない?と悩みがち。

卒花の【お悩み】結局どうした?

花嫁

【久しぶりの連絡でも良い返事がもらえた】
学校卒業後あまり会えていないが、呼びたいと思っていた友人。久しぶりの連絡で、人数合わせに思われないか不安でしたが、断られることを承知の上で、声を掛けたところ、二つ返事でみんな了承してくれてほっとしました。(ゆいさん)

花嫁

【相手が断りやすい雰囲気にして声掛け】
2年ほど前に招待してもらった職場の知人がいましたが、彼女には小さい子どももおり、最近は疎遠に。自分が彼女の立場だったら行きたくないなと思ったため、断っても大丈夫なような雰囲気で軽くLINEで予定を聞きました。(さきさん)

花嫁

【疎遠になってから長い友人は招かず】
大学卒業直後、結婚式に呼んでくれた友人とは、長らく疎遠になっているため、呼ぶかどうか迷いました。普段連絡も取らないのに招待するのは、人数合わせに思われる可能性もあり、失礼になると思い、呼びませんでした。(なおみさん)

結論!

疎遠になってしまった人でも、結婚を機に関係を復活させたいと思えば、連絡を取って気持ちを伝えましょう。ただし、相手の状況や心理は分からないので、まずは結婚することを伝え、相手のリアクションを見るのがおすすめ。
その相手が結婚式に招待してくれた人の場合、自分も招待するのがマナーという人もいますが、実際は「過去より今の関係を重視して招かなかった」という人も多いよう。
たとえ招かなくても、細くつながっている場合は「親族だけにした」「少人数で行う」などと報告だけはした方がよいこともあるので、人間関係も考えた上で判断を。

異性の友人は呼ばない方がいいのかな?

異性との関係、彼の反応、周囲の目などあらゆることを考えて判断を

異性の友人を呼ぶことに彼が賛成

異性の友人がいてもなんの不思議はない時代、「元カレ・元カノでなければ、男女関係なく呼んでもいいんじゃない?」と思っても、それに反対の人もいて、「彼が嫉妬するかも」「身内に何か言われそう」と、周囲の目が気になり始めます。その異性のことを彼や親も知っていて、関係性を理解してもらっている人だったらよいけれど、そうでない場合は、あらぬ疑いを掛けられる可能性を考えて、「二次会にした方がいいかな?」と予防線を張りたくなることも。

卒花の【お悩み】結局どうした?

花嫁

【異性の友人は二次会に招待】
大学時代のサークルが男女関係なく仲が良かったので、異性も呼ぶつもりでしたが、反対意見もあることを聞き、悩んだ結果、二次会からに。ただし職場同期は仲良しで友人という感覚に近かったのですが、男女関係なく呼びました。(むーさん)

花嫁

【彼も彼親の同意を得た上で招待】
地元の幼なじみで20年以上の親友が2人おり、どちらの結婚式にも出席していたので、どうしても来てほしいと思いました。彼も交えて遊んだこともあり、彼は招待することに賛成。彼の母も快く賛成してくれたので、安心して呼べました。(あゆみさん)

結論!

基本、彼からNGが出なければOKですが、状況次第の部分もあります。
例えば、「彼にも異性の友人がいるので、お互い気にせず呼ぶことにした」「ふたり共通の友人だったので、新郎新婦友人として招いた」「その人がどんな人か、なぜその人を招待したいか、彼に説明し、了解を得て招待した」という人もいる一方、やはり周囲の目が気になり、二次会だけにしたり、呼ばないことにして、詮索されるのを避けた人も。
迷ったら、彼の性格や親の理解度など、さまざまな角度から判断し、できるだけ波風を立てないようにした方が無難。

祝辞を述べてもらう主賓は必須?主賓は職場の上司じゃなきゃいけない?

必須ではないので、祝辞のためだけに上司を呼ばなくてもOK

祝辞を親しい人に頼む

披露宴では新郎側、新婦側それぞれ1人ずつ主賓に祝辞を述べてもらうのが一般的で、ほとんどの人が上司にお願いしています。これは上司を招きたくない人や退職した人にとって大きな悩み。
「主賓ありきで上司を呼んだ方がいいのか」「ほかの人に頼んでもいいのか」「そもそも主賓は必要なのか」。それによって上司を招くかどうかが決まってきます。

卒花の【お悩み】結局どうした?

花嫁

【主賓を仲の良い友人グループに】
職場の人は呼ばず、友人中心のラフな形での式にしたかったのですが、祝辞や主賓のことを考えると職場の人も呼ばないといけないのかと悩みました。堅苦しい式にしたくないので、主賓は一番仲の良い友達グループにお願い。(manaさん)

花嫁

【主賓なしで、乾杯の発声を恩師に】
親族と友人だけを呼んだので、主賓を立てる必要があるのか、立てるなら誰にすればいいのか悩みました。プランナーさんに相談の上、主賓は置かないことに。彼の恩師を招いたので、恩師に乾杯のあいさつだけお願いしました。主賓はいなくても全然問題ないです。(まなみさん)

結論!

主賓を学生時代の恩師やすごく親しい先輩、親友に頼む人もいますし、祝辞自体をなくして、ふたり共通の友人に乾杯の発声だけ頼むなど、カジュアルな結婚式にするケースも。親族だけの結婚式ではおじに祝辞を頼む人も多いよう。だから、祝辞だけのために上司を呼ばなくてもいいのです。

一方が職場の人を呼んだら、もう一方も呼ばないといけない?

体裁や義理で職場の人を呼ばなくてもいいんです

一方が職場の人を招待していない席次表

この悩みで多いのは寿退社した人や転職、転勤、異動したばかりの人。ふたりの考え方の違いで、職場の人を呼ぶ・呼ばないが分かれることも。「私は呼ばない派だけど、職場の人が彼側だけでもいいの?それだとバランス悪くない?」「呼ぶとしても、同僚だけってありかな?同僚を呼ぶなら、上司も呼ばないと失礼じゃない?」。職場の人に関しては「どこまで呼ぶか」も悩みの種になりがち。

卒花の【お悩み】結局どうした?

花嫁

【お互いの意思を尊重して職場の人は新婦側のみ】
目立つのが嫌いな彼は身近な先輩や友達にナシ婚が多いこともあって職場の人は「呼びたくない派」、私は「呼びたい派」。お互い従業員の多い会社で人選も難しく、悩みました。結局、新郎側は呼ばず、招待状を出す直前に異動があった私は、転職する前の会社の人で今も交友がある人などに限定。(おふとんさん)

花嫁

【職場の人の顔触れはお互い自由に】
お互い結婚式の半年前に異動。仕事を一緒にした期間が短くて、付き合いが浅い上司を招くかどうか悩みました。彼の方だけ呼んだら、こちらも呼ばないとおかしいかな?とも思いましたが、付き合いの深い・浅いは考えず、お互い呼びたい上司や職場の人を呼びました。(ムーミンさん)

花嫁

【退職後だった新婦側は同僚のみ招待】
彼は上司から同僚まで招待することにしていましたが、私は結婚式の1カ月前に仕事を辞めたため、迷いました。最終的に私がいた職場では上司を呼ぶ習慣がなかったし、上司とはもう関わりがなくなるため、仲の良かった同僚のみ招待。(つーちゃんさん)

結論!

「職場の人は新郎(新婦)側だけ」というケースもありますし、「一方は友達感覚の同期だけ」など、職場の人の顔触れが違ったケースも。卒花さんの中には「上司だって、できれば行きたくないと思っている人もいるので、義理に縛られる必要はない」という声もあります。職場の人も、無理に合わせる必要はなく、お互い自由にしてOK。

同じグループの友人は全員招待しないといけない?

全員招けない場合や人数が多い場合は親しい人だけにしてOK

グループ内でも親しさによって式に招くかどうか分けてよい

「グループ内で差をつけるのはよくないから、全員招待した方がよい」という意見もありますが、同じグループでも、結婚式に招くほど親しくない人もいて、線引きしてよいかどうか悩みます。もちろん、全員呼べればよいのですが、招待できる人数が限られている結婚式。呼びたくても全員は呼べないということもありますよね。

卒花の【お悩み】結局どうした?

花嫁

【個人的な付き合いのない人は二次会だけ】
同じグループでも、個々人としての仲の良さには濃淡があるので誘うべきか悩みました。結婚式は日頃連絡を取り合ったり食事に行っている友人だけにしましたが、二次会は全員声を掛けました。(タイコさん)

花嫁

【招待する人を明確に線引き】
サークルのメンバーのどこまでを呼べばよいのか分からず、悩みましたが、「私を結婚式に招待してくれた子」「未婚で仲が良い子」とテーマを決めて招く人を決めました。(アズーラ ゆりこさん)

花嫁

【グループ内の親しい人にも相談】
グループ内にはやりとりのない友人も。連絡先も知らない子はわざわざ連絡を取る必要はないと判断し、その内容を同じグループの友人にも相談。結果、招待したい友人だけ声を掛けました。(りぃさん)

結論!

グループ内の人数が多い場合や付き合いが浅い・深いの違いがある場合、多くの人たちが親しい人だけに絞り、それ以外の人は二次会に招待するか、結婚報告をするにとどめています。
全員招待しない場合、招待する人たちには招待するメンバーを知らせておくこと、招待しない人には全員を招けないことを知らせておくことも大切。これをしないと、人づてに聞いた人が「話、聞いてない。私はなんで呼ばれないの?」などと言いだす人がいて、メンバー間に壁ができる可能性があるので要注意です。

妊婦や小さい子がいる人は状況を考え、あえて招かない方がいいのかな?

たとえ出席が困難な人でも招待の連絡を

赤ちゃんがいる友人に電話連絡

「妊娠中に来てもらうのは悪い」「小さな子を連れて来てもらうのは大変」。とりわけ、結婚式と出産の時期が重なりそうな人や、一人で来てほしいのに、赤ちゃんを預けて来ることができない人など、出席するのが難しい人は「あえて声を掛けない方が親切?」と思い、声を掛けるのをためらってしまいがち。

卒花の【お悩み】結局どうした?

花嫁

【無理と分かっていても気持ちを伝えた】
結婚式付近に出産予定の親友は無理だろうと思いましたが、来てほしい気持ちだけは受け取ってほしくて、本人に相談し、招待状も出しました。実際来てもらえなかったけれど、友人代表という形で手紙が届き、結婚式で披露。(むーさん)

花嫁

【式直前のドタキャン覚悟で妊婦を招待】
他県在住で妊娠中の人は、長距離移動となり、何かあったときに対応が難しいと思いましたが、招待することにし、たとえ式当日体調不良などで来られなくなっても構わないこと、食事や腰当てなど、会場でできる配慮はしてもらう旨を伝えました。(ゆいさん)

花嫁

【親族以外、子連れはNGで統一】
友人の半分くらい子持ちだったので悩みました。全員に声を掛けましたが、子どもはできれば呼びたくないという思いがあったので、子どもは親族以外NGで統一。そこのところ、理解してもらって、子どもを置いて来てもらいました。(KAORIさん)

花嫁

【ベビーカーNGの場所があることを知らせて相談】
赤ちゃんを連れてきたいというゲストが2組いたのに、挙式会場はベビーカーNG。友人にはその旨、ご理解いただいた上で招待。家族4人で招待したもう1組は、披露宴から出席という案もあったのですが、夏だし、赤ちゃんが生後2カ月で心配ということで、結局、だんな様だけ来ていただくことに。(まきさん)

結論!

相手の迷惑を考えて、声を掛けないでいると、そうとは知らない相手が、結婚式のことを知ったとき、「親しいと思っていたのに……」と悲しい気持ちになります。
このように出席するのが大変な人でも、「ぜひ来てほしい」と思う間柄なら、声をかけるのが鉄則。
ただし、「無理しなくていいこと」を強調して、相手に判断を委ねること。
小さい子がいる場合、「子連れで来ていい」「一人で来てほしい」という希望があれば、先に伝えて。子どもを預けてこれない人がいたら、ベビーベッドの有無や子どもを預けられる施設が会場内や近くにあるかどうかの確認も。
もし出席の返事をもらっても、式直前の体調次第となる可能性もあるので、「ドタキャンされても大丈夫」くらいの心の余裕を持って。

From 編集部

悩んだら「来てほしい人かどうか」、その1点で結論を

招待する人は以外と自由。メンツや義理などに縛られる必要はなく、「来てほしい」と心から思える人かどうかで決めてよいのです。式当日のことを想像し、「誰にその場にいてほしいか」想像してみて。たとえ、来るのが難しい人でも、声を掛けることで、その後の関係が良好に。

※構成・文/渡邊博美 イラスト/あべさん
※記事内のコメントは2021年6月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー86人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2021年8月時点のものです

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