【結婚式レポートin大阪府】新たな思い出が加わって人生で一番素敵な一日でした
季節の花が彩る特別な空間で美食のおもてなし
赤じゅうたんが敷き詰められた大階段は、大切な食事の日にもふたりで記念の写真を撮った思い出の場所。「このレストランでプロポーズをしてもらった日から全てが運命でした」と、新婦のあかねさん。憧れが詰まった結婚式は感動的なファーストミートから始まった。挙式はゲストと一緒につくり上げる人前式のスタイルで。あいうえお作文風の誓いの言葉や、誓いの“握手”など、ふたりの日常が垣間見える楽しいセレモニーがゲストを笑顔にした。春の結婚式にちなみ、ブーケにも披露宴の装花にも、桜の花をふんだんに取り入れたあかねさん。大阪市内を見渡す地上200メートルのパノラマビューの空間が、この日は白×ピンクで春一色に。料理はプロポーズの日にもふたりで味わった思い出の一皿がメニューに加えられた。ケーキセレモニーでは、お手本バイトに指名された2組の友人カップルが、それぞれに子どもを連れてふたりの元へ。全ての友人に向けて上映したサンクスムービーもあかねさんのこだわり。新婦に続いて新郎の将裕さんも手紙を読むなど、フィナーレまでゲストへの感謝の気持ちを惜しみなく。「幸せにあふれ、今までの人生で一番素敵な日になりました」
プロポーズで贈られた108本のバラがプリザーブドフラワーに。60本を受付に飾り、一部は両家の父母へのギフトにアレンジ
花嫁よりも緊張! 誰よりも結婚式を楽しみにしていた最愛の父との入場
ブロックのパーツを組み合わせてゲストと完成させた結婚証明書。かわいい出来栄えに、披露の瞬間、「おぉー」と歓声が!
料理はもちろん、スタッフの洗練されたおもてなしに感動するゲストが多数
挙式後にヘアチェンジ。リボンとパールをあしらったハーフツインテールが友人たちに大好評
ケーキにも大好きなパールのモチーフ。お手本バイトの友人夫妻はこの笑顔で会場全体をハッピーに
「フォアグラが大好き!」というあかねさん。プロポーズの時に感動した料理をゲストにも味わってほしくて、前菜をアップグレード
ブーケにも季節を感じさせる桜の花をふんだんに
後半のお色直しでさらに会場が華やかに。ふたり共通の趣味はサッカー観戦。赤は応援する地元チームのチームカラー
サンクスムービーは「私たちのかけがえのない心友たちへ」と題して

大阪府大阪市在住
将裕さん(30歳)
あかねさん(28歳)
挙式日:2025年4月5日(土)
会場:ラ・フェット ひらまつ(大阪府)
共通の友人の紹介で知り合う。性格が正反対なところが新鮮で、刺激を受け合い、すぐに意気投合。
※ゼクシィ関西版2025年9月号より転載
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