【結婚式レポートin高知県】これから一生、今日の気持ちを忘れたくないんです
ブーケとバンド演奏ふたりの好きなものを披露して
チャペルでピンクのバラの花束を見えないように抱え、春菜さんを待つ麗夫さん。そしてドレス姿の春菜さんと対面すると、ひざまずいてその花束を差し出す。そんな予測をしていなかった春菜さんは「えー!」とびっくり。日頃から春菜さんや友人を楽しませることが好きな、麗夫さんらしいサプライズだった。
ゲストに結婚式を楽しんでもらうために、挙式では友人に司式を依頼するサプライズも。また披露宴では高知の食材を使った料理やデザートビュッフェを採用するなどおもてなしにもこだわった。
やがて登場したウエディングケーキには、どことなくふたりに似たかわいい表情のドーナツをトッピング! そこにふたりでチョコスプレーを振りかけて完成させ、ふたりで大好きなドーナツのファーストバイトを行った。
ドライフラワー作家としても活動する春菜さんは、この日の2つのブーケを自ら手作り。そして麗夫さんはバンド仲間と一緒にラブソング2曲を披露。ふたりらしさとおもてなしを表現していた。
「春菜が今の気持ちを一生忘れないような結婚生活でありたい」とあいさつで話していた麗夫さん。一生忘れられない一日になったに違いない。
ファーストミートでは麗夫さんが春菜さんに内緒で花束を用意。麗夫さんがひざまずいて渡すと春菜さんは大感激
挙式の進行は麗夫さんの友人がつかさどった
ファミリーミートでは春菜さんの父が号泣。一方で母は満面の笑み
「ゲストにたくさん食べてほしい」と用意したデザートビュッフェにゲストも嬉しそう
挙式前にゲスト全員が受け取ったリングボックス。中に指輪が入っていたゲストに運んでもらった
バンド活動をしている麗夫さん。ゲストと春菜さんに向けて2曲を披露した。春菜さんは「れお」と書かれたうちわで応援
大階段にずらりと並んでくれたゲストからフラワーシャワーを受ける。一人一人にあいさつをした
学生時代から仲のいい友人たちと中座。友人たちは結婚式を盛り上げていた
ドライフラワー作家としても活動する春菜さん。今日の2つのブーケは自身の作品。それぞれのドレスとコーディネート
祖父母に中座のエスコートをお願いした。涙が止まらない祖父と笑顔の祖母がいとおしい

高知県在住
麗夫さん(27歳)
春菜さん(33歳)
挙式日:2025年2月15日
会場:ララシャンス 迎賓館(高知県)
同じ職場で、好きなミュージシャンが一緒で意気投合。一緒に暮らす話が出て結婚までスムーズに決まった。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2025年7月号より転載
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