【結婚式レポートin広島県】みんなに見守られてこの日を迎えられたことが幸せです
家族にスポットを当てて感謝の気持ちを表現
亮さんは「晴れ男」、夏希さんは「雨女」というジンクスを持つふたり。そんなふたりの大切な日はきっと雨後晴れ!「だから虹がかかっているはずです!」と結婚式のテーマを「レインボーデイズ」と設定。「参列してくれるゲストにとって奇跡のようなレインボーな一日になりますように」という願いを込めた。
「家族には育ててくれた感謝をきちんと伝えたい」と、挙式の前にチャペルでファミリーミートを実施。父母が新郎新婦の姿を見るなり全員が涙。そして「父母の子どもに生まれてきて幸せでした」と夏希さんが感謝の手紙を読むと「ふたり仲良く家庭を築いてください」と新婦の父が祝福の言葉を贈った。
そして披露宴。亮さんの祖父による乾杯の発声や、弟や祖母との中座のエスコートなど、親族にスポットライトを当てていたふたり。ドレスの色当てクイズや、トランプカードを使ってスピーチしてくれる人を新郎新婦が決めたり、フォトタイムなど、ゲスト全員を巻き込みながら感謝を伝える場面も多く設けていた。
実は当日の朝まで大雪だった広島市内。しかし披露宴が終わる頃には青空が広がっていた。ふたりのレインボーパワーが空に伝わったようだ。
挙式リハーサル時「たくさん笑ったら幸せになれるよ」と新婦に素敵な助言をしていた父。そのおかげで夏希さんはリラックスしたよう
ベールダウンの後、涙ぐむ母とハグ
ウエルカムボードはこの日のコンセプトであるレインボーをイメージしたデザイン
高砂席に集まってくれたゲスト
フラワーシャワーの後、ゲストに向けて行ったガチャトス。6人のゲストに駄菓子のプレゼント。ケースのカラーがこの日のテーマにぴったり
中座のエスコート役に亮さんがお願いしたのは祖母。もう一人の祖母の席にも赴き花束を渡していた
入退場時に、ゲストの目を引いていたのは壁面いっぱいのプロジェクションマッピング
9歳下のかわいい弟と。「両親が共働きだったから、姉が母代わり。ふたりで過ごすことが多かった」と弟も嬉しそう
冬のウエディングにぴったりの2段のいちごのケーキ
ドレスの色当てクイズでブルーを当てたゲストから、さらに賞品をかけたジャンケン大会を実施
挙式を終えて素敵な笑顔

広島県在住
亮さん(26歳)
夏希さん(27歳)
挙式日:2025年2月8日
会場:ザ・リバーサイドテラス広島ツリーズスクエア(広島県)
友人の紹介でSNSのやりとり開始。3回目のデートで交際が始まる。3年半を経て2024年3月婚姻届を提出。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2025年7月号より転載
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