【結婚式レポートin広島県】大好きな地元尾道で『ありがとう』を伝えました
旅行を兼ねた会食で、両家が親睦を深めて
圭さんの出身地は大阪で、ほなみさんは広島県尾道市。そしてこれから暮らすのは東京。そんなふたりは「少し恥ずかしいから」と結婚式をする予定はないのだという。けれどきちんと写真を残したいし、両家で会食をして親睦を深め、そして両家一緒に写真を撮りたい。そう願ったふたりは、ほなみさんの地元・尾道で両家会食とロケフォトを行うことにした。この日、両家が集まったのは尾道の海のそばにある小さなレストラン。
会食が始まると一人ずつ自己紹介とふたりへの祝福の言葉。圭さんの小さなおいも椅子の上に立ち上がってかわいいごあいさつをした。親族同士が交流しながら和やかな会食が進み、会食のエンディングはふたりから父母へパジャマのプレゼント。そして全員で元気よく一本締めをして、いったんお開きになった。
その後、ふたりはフォトグラファーと共に尾道の町へ。商店街からロープウエーに乗って千光寺公園へ。そこから両家の家族も合流して、記念撮影を楽しんだ。「尾道は初めて。いいところですね。気に入りました」と、尾道水道を見渡す高台で話していたのは大阪から来た圭さんの母。親孝行と家族旅行を兼ねた素敵な記念日になったようだ。
食事が始まる少し前、お店の前ではしゃいでいたのは圭さんのおい
ほなみさんの母がドライフラワーで作ってくれたブーケ
会食が始まり全員で乾杯。「ここおいしいよ」とこのお店を勧めてくれたのはほなみさんの母
ロケフォト中、千光寺山ロープウエーに乗って、千光寺へ移動
アナゴなど尾道のおいしい食材を使った料理が続いた
フォトグラファーのアイデアで尾道水道や坂道の途中で足を止めては撮影。ほなみさんはこの撮影を楽しみにしていたそう
会食を終えて全員で記念撮影。テーブルの花を手にして笑顔
尾道の新名所である千光寺頂上展望台「PEAK」にて。ほなみさんの祖母も合流し、家族全員で撮影を楽しんだ
フォトグラファーやヘアメイク、プランナーたちと一緒に尾道の町を歩きながら
自己紹介の時間では、圭さんのおいもきちんとあいさつ。「えらいねぇ!」と拍手が広がった
素敵な場所があれば足を止めて撮影したロケフォト。その道中の商店街でふたりは手を繋いで移動

東京都在住
圭さん(33歳)
ほなみさん(27歳)
日にち:2024年6月2日
会場:ワインと料理pino(広島県)
プロデュース:WEDDING DESIGN
大学時代のサークルの先輩と後輩。6年の交際を経て結婚。圭さんは大阪、ほなみさんは尾道市が地元。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2025年2月号より転載
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