
【結婚式レポートin広島県】大好きなフラワーショップで花に誓い合いました

ふたりの思いを花に託した二部制パーティ
「大好きなフラワーアーティストのアトリエで結婚式ができたら」と、ふたりが選んだ会場は広島市内のフラワーショップ。新婦・陽向美さんが挙式中に手にしているカゴブーケは、店主のスケカワミワさんのレクチャーの下、ゲストが一本ずつ生けてくれたもの。ゲストが花に思いを込めて作ってくれた世界に唯一のブーケだった。
この日のスケジュールは、最初に親族との会食を行い、そして友人ゲストも加わって花をテーマにした人前式。そして広島市内にできた新しいスタジアムでロケ撮影を行った後、第二部として友人との立食パーティという流れ。
第一部の親族との会食は裕介さんの妹によるギターの弾き語りや、父母への手紙の朗読などで和やかに進んだ。
第二部は食事や会話を自由に楽しむパーティ。受付をしたゲストはふたりが心を込めて作った陶器のブローチを選んで身に着けた。それはゲスト同士が交流しやすくするためのアイテムであり、会場のスタッフが選ぶベストドレッサー賞のための目印。そうしてじゃんけん列車や友人からのサプライズプレゼントなどでにぎやかに楽しみ、ふたりにもゲストにとっても忘れられない一日となった。
入り口そばの壁にディスプレーされたカゴブーケ用の花
ゲストのベストドレッサー賞の発表。選ばれたゲストに花柄のバスタオルをプレゼントした
第二部の前に、広島の新しいサッカースタジアムで写真撮影をするふたり
第一部の会食を終え、アトリエの入り口で親族をお見送り
フラワースタイリストのスケカワミワさんのアドバイスの下、ゲストの思いが込められたカゴブーケが完成した
花言葉や相手のイメージで新郎新婦が互いに選んだ花を贈り合った挙式。ふたりとも偶然バラを選んだことがわかり、思わず笑顔に
第二部のパーティは立食スタイル。新郎新婦があいさつをして乾杯
父母に宛てて手紙を読み、感謝のハグ。涙があふれる
第一部でギターの弾き語りをしてくれたのは、裕介さんの妹
ロケには友人たちも一緒に。広島の新名所の観光も兼ねられ、県外ゲストに喜ばれた
第二部のゲストが身に着けたのは、ふたりが手作りしたブローチ
1歳2カ月の長男・颯来(そら)くんと一緒に

広島県在住
裕介さん(28歳)
陽向美さん(28歳)
挙式日:2024年12月7日
会場:miwa sukekawa atelier(広島県)
プロデュース:WEDDING DESIGN
フットサル会場で知り合う。同い年で同じ誕生日と知り意気投合。プロポーズ後に長男を授かった。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2025年5月号より転載
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