
【結婚式レポートin広島県】『あなたに出会えて幸せ』と伝えることができました

みんなの支えに感謝したいからゲストファースト
高校2年生で交際を始めた時から、お互いに「最初で最後の人」と運命的なものを感じていたというふたり。結婚をするに当たり、これまでの人生は家族に、そして7年間の交際中は周囲の仲間に支えられていたと改めて実感していた。「そんなたいせつな人たちが一堂に会する機会は一生に一度。だから結婚式ではゲストに最高の時間を過ごしてほしいんです。だからテーマは『ゲストファースト』です」と話していた。
披露宴の乾杯が終わると高砂席の前にはふたりとグラスを交わすための長い行列が続いた。この日はみなみさんの大好きなダンスの恩師や仲間がたくさん参列し、仲間と一緒にダンスを披露する場面も。圧巻のダンスにゲストは大いに盛り上がった。そして友人のスピーチは、高砂席の隣に座ってまるで語りかけるように。そしてバスケットボール部だった柊さんは当時の仲間とフリースロー対決で熱い戦いを繰り広げた。こうしてふたりはいつもたくさんの仲間の笑顔に囲まれていた。
披露宴会場を退場する際には、ふたりは両家の母のそばに出向き、感謝のサプライズハグを。涙でいっぱいの4人に、ゲストから温かい拍手と声援が送られていた。
チャペルで行った人前式。窓の外には秋の青空が広がっていた
ふたりの好きなレコードをかたどった結婚証明書を披露。ゲスト全員の署名が入っている
かっこいいダンスと歌を披露してくれたみなみさんのダンス仲間。途中でふたりも踊りに加わり、クラッカーの祝砲も
スピーチをしてくれたのはみなみさんの幼稚園時代から中学までずっと一緒だった友人。彼女の結婚式でもみなみさんがスピーチをした
柊さんが結びのあいさつをする前、両家の母がふたりに記念のフォトフレームをプレゼント。サプライズに涙が溢れた
1歳4カ月の男の子が全力でリングボーイをしてくれた
挙式会場に入場した柊さんは、母からグローブとブートニアを受け取った
挙式前に行ったスイッチングレター
挙式の様子を笑顔で撮影していたダンスの恩師
みなみさんの中座のエスコートは祖母といとこ。祖母は柊さんの大ファンなのだそう
白熱したフリースロー対決
披露宴会場を退場する際、母に感謝のハグ

広島県在住
柊さん(24歳)
みなみさん(25歳)
挙式日:2024年10月12日
会場:ララシャンスHIROSHIMA迎賓館(広島県)
出会いは高校2年生の時。高校卒業後、柊さんは就職。みなみさんの大学卒業後から一緒に住み始める。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2025年4月号より転載
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