【結婚式レポートin大阪府】大人も子どもも楽しめる笑顔の一日になりました
子どもゲストの元気な乾杯で披露宴がスタート
「私の描いたイメージ画通りのものが出てきて興奮しました！」と、新婦の実来さん。ハンバーガーはもともと新郎、功倫さんの大好物。その影響から、今では実来さんも大好きに。旅行先でご当地バーガーを頬張るのが楽しみというふたりの“ウエディングハンバーガー”がパーティを盛り上げた。同時バイトでバーガーに豪快にかぶりついた後は、かわいいサイズのミニバーガーをゲストにお裾分け。インパクト十分、狙い通り大好評の演出だった。そもそも結婚式はしない予定で、フォトウエディングだけでもいいなと思っていた時期もあったというふたり。せっかくするなら、結婚式は年齢や性別を問わず楽しめる一日にしたかった。挙式後のお菓子まきは、今は亡き実来さんの祖母が、親戚の集まりでいつも子どもたちを喜ばせてくれた恒例行事からアイデアを。披露宴は子どもゲストによる乾杯の発声でスタート。後半はテーブル対抗のオリジナル格付けクイズで、初めて会うゲスト同士の距離も縮まった。何よりふたりには、両家の父母のうれしそうな笑顔が忘れられないものに。「これで少しは恩返しできたかな。たくさんの夢が叶って、一生心に残る特別な一日になりました」
「結婚式はしないかも」と伝えたら、とても寂しそうな顔をしたという実来さんの父。バージンロード入場は大好きな父への特別なプレゼント
時に厳しく、そしてとびきりの愛で育ててくれた最愛の母の手でベールダウン
緊張と涙をこらえるため、挙式ではなかなか正面を向けなかったという実来さん。退場時は最高の笑顔に
アフターセレモニーのお菓子まきには、おもちゃや雑貨などをプラス
披露宴は17時スタートのナイトウエディング。ゲスト一人一人に手紙を用意
披露宴入場はリラックスした雰囲気で
お色直しのドレスは大好きなくすみ系ピンクに。友人と家族も久しぶりの再会を喜び合った
兵庫県丹波市在住
功倫さん（28歳）
実来さん（27歳）
挙式日：2024年11月24日（日）
会場：PARK SIDE HOUSEOSAKA（パークサイドハウス大阪）（大阪府）
共通の友人と一緒にごはんを食べたことがきっかけ。お互い初めて会った気がせず、すぐ次に会う日を約束。
※ゼクシィ関西版2025年4月号より転載
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