【結婚式レポートin神奈川県】一生に一度のことだからやりたいことを思いっきり！

海に抱かれるように立つ会場、ゲスト全員にアロハシャツ＆ワンピースを用意して、日本にいながら海外リゾート挙式を彷彿とさせるウエディングを叶えたふたり。「カジュアルで開放的な雰囲気やアロハのおかげか、緊張しやすい両親が終始リラックスできていて良かったです」と新婦。

「夢のような場所で、夢のような時間を」とふたりはゲストのためにさまざまなコンテンツを用意。お色直し後の再入場は、ダンスの得意なゲストに協力してもらいフラッシュモブ風の演出で登場。その後、ビールサーバーを担いで各卓を巡ったり、景品をかけたチーム対抗ゲームを開催したり。プールサイドでスイーツビュッフェを振る舞い、一緒に写真を撮るなど距離の近いハートフルな時間を過ごした。ゲストは「次は一体、何が来るんだろう？」とずっとワクワクしていたとか。

当たり前を当たり前と思わないように努めて生きてきた新婦。「今の私たちがいるのは参列してくれた皆さんのおかげです。結婚式は、今までもらってきたものをお返しする過程の一つ」。新郎も続けて「結婚式で実現できたように、これからもふたりでふたりらしく、周囲への感謝を伝え続けていきたいです」と語った。

視界を遮るものがないガラス張りのチャペル。まるで目の前に広がる海に立っているかのようなふたりの姿に、ゲストは目を輝かせた

挙式後にはシーサイドガーデンでゲストたちと記念撮影。挙式でリングガールを立派に務めた新婦めいたちは、ウエディングドレス姿の新婦に「美樹みたいなプリンセスになりたい」と憧れのまなざしを向けた

ゲストが自ら進んで作成してくれたふたりのなれそめVTRを観賞中

新郎がサーバーを担ぎ、新婦がビールサーブをして各卓を巡った

ふたりの恋のキューピッドたちにサンクスバイト

お色直し後の再入場はプールサイドから。会場内でのフラッシュモブに合わせてダンスをしながら登場した

今まで言葉にしてこなかった親への感謝を手紙に託して伝える新郎と新郎の気持ちに寄り添い涙をこらえる新婦

チーム対抗ゲームでは、代表者が万歩計を付け、その場で駆け足をして歩数を競った。司会進行役の新郎も足を動かして加勢。チームの応援合戦も白熱した

夕暮れの海をバックにプールサイドでスイーツビュッフェ

Profile

東京都港区
宏汰さん（28歳）
美樹さん（27歳）

挙式日：2024年9月12日
会場：リビエラ逗子マリーナ
ゲスト数：82名

新郎はフリーランスのファイナンシャル・プランナー。新婦は元保育士で、現在はベビーシッター。

※ゼクシィ首都圏版2025年2月号より転載

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