【結婚式レポートin長野県】大自然と大好きな人たち!最高に幸せな時間でした
圧倒的な非日常感。壮大な緑の空間でゲストに感謝を
ふたりのウエディングテーマは大事な人たちに感謝のおもてなしをすること。みんながくつろいで楽しめるようにとリゾートウエディングを選択し、利便性の高い軽井沢で、大自然に囲まれた開放感溢れる同会場に決めた。
披露宴では90人のゲストと直接言葉を交わせるように、歓談や記念撮影の時間をたっぷり取る構成に。全体の乾杯が済むと、すぐにふたりはテーブルクルーズ。一人一人とグラスを合わせながら「ありがとう」を伝えた。披露宴の後半には、緑の山々をバックにバルコニーで記念撮影も。「ゲスト全員と話せるか心配していましたが、しっかり触れ合うことができて良かった!」と新婦。
ふたりが職場結婚ということで、ゲストには会社の仲間も多く、スタートから和気あいあい。スピーチ上手な上司が巧みな話術で笑いを取り、新郎友人スピーチでは、新婦側に新郎の良さをアピールすべく、資料を投影してプレゼンテーションという凝った趣向で会場を盛り上げてくれた。
祝福の笑顔が広がる会場にあらためて感謝の念を深くした新郎新婦。大好きな人たちが一堂に会した光景を「一生の宝物。大切にします」と声を詰まらせた新郎の謝辞に、温かく大きな拍手が送られた。
ブーケや装花と同様、ケーキもシックなボルドーカラーの花をアクセントに
自動車が大好きなリングボーイのために、ミニカーをアレンジしたリングピロー
お色直しは、新婦がレーシーなロングスリーブのドレス、新郎はダブルスーツで、共にクラシカルかつエレガントなコーデ
標高1000mに位置し、天空に浮いているかのようなチャペル。大自然に包まれて愛の誓いを
ゲストと距離の近いソファの高砂席。友人から新郎新婦に気軽に声が掛かる
広大な会場は、スタッフが運転するカートで移動。風に吹かれてリゾート気分を満喫
「ゲスト全員と話せないかもしれないから」と、席札の裏には手書きのメッセージを。ペーパーアイテムやプチギフトを持ち帰るためのトートバックもセット。引出物は宅配、全員へのお車代など、こまやかな配慮がゲストに喜ばれた
乾杯しながらテーブルクルーズ
涙ぐむ母と緊張気味の父の姿に、新婦の胸に感謝といとおしさが込み上げた
挙式後のフラワーシャワー。フラワーガールの新婦めいが新郎新婦を先導

東京都世田谷区在住
信吾さん(31歳)
春菜さん(30歳)
挙式日:2024年7月13日
会場:ルグラン軽井沢ホテル&リゾート(長野県)
職場の懇親会で一緒に幹事を務めて急接近したふたり。新郎のアプローチで交際が始まり、8カ月後に結婚。
※ゼクシィ長野・山梨版2025年1月号より転載
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