 
			【結婚式レポートin長野県】軽井沢の緑を感じながらみんなでくつろぐ一日に
 
		気張らず自由に集まるだけで幸せだから
						海外生活では、屋外でのパーティや結婚式がごく身近なものだったという新婦。SNSで、ガーデンウエディングをプロデュースする「RUSTIC WEDDING」の存在を知り、迷いなくお願いすることに決めた。軽井沢にある湖畔の観光施設を会場に選び、「自然の中で、ゆったりとした時間を過ごしてほしい」という願いをかたちにした。
バージンロードを歩く新婦の目に飛び込んだのは、たくさんのピンク色。「仕事の仲間内でピンクのアイテムをドレスコードにしてくれたと、後から知って。みんなの祝福の気持ちが嬉しかったです」。結婚証明書は、ゲストがペイントしたキャンバス。仕上げにふたりがサインをし、生涯を共に歩んでいく覚悟を伝えた。
パーティは、全員で長テーブルを囲んで。現地でシェフが腕を振るったイタリアン&スパニッシュのビュッフェに、「おいしい!」の歓声が上がった。後半はソファを置いた歓談エリアへと場を移し、デザートビュッフェ。「席を立って、写真を撮ったりおしゃべりしたり。ゲストには、自由に過ごしてほしかったんです」
夕暮れ時を迎えたお開きのひととき。「みんなと一緒に眺めたい」と願ったこの風景は、生涯色あせない記憶になった。					
ソファを置いた歓談エリアは、ゲストとのフォトスポットにも
仕事仲間がウクレレ&ピアノで、ふたりのために作ったオリジナルソングを披露。演奏後には、新婦にウクレレが贈られるサプライズも!
新郎が新婦を持ち上げて、クルクル回りながらお色直し入場
父に見守られて、新郎の元へ
料理はガーデンウエディングに似合うビュッフェスタイル。「足りないのは絶対避けたい」と、ボリュームも重視した
誓いを立てたふたりに、祝福の花びらが降り注いだ
緑豊かな湖畔の風景も、ゲストへのおもてなしに
キャンバスをはじめ、絵の具やはけ、フレームまで画材店で揃えたオリジナルの結婚証明書
仕事仲間がスタイリストになって、淡いピンクのリンクコーデでふたりを祝福
「りんごが好きで、インテリアとして飾ることも」という新婦らしいりんごの席札。コットンペーパーの名札とラベンダーを添えて
新婦職場のリーダーは、元ホテル勤務。唯一経験できなかったというケーキ入刀のアテンドをお願いした

								
								千葉県千葉市在住
悠さん(31歳)
萌さん(35歳)							
挙式日:2024年9月7日
会場:軽井沢タリアセン(長野県)
共に勤める会社の音楽イベントで、新郎が新婦にひと目ぼれ。交際を経て、タイのサムイ島でプロポーズ。
※ゼクシィ長野・山梨版2025年8月号より転載
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