
【結婚式レポートin大阪府】生まれて10000daysの記念日に大好きな家族や友人たちと

フィナーレでは感謝の気持ちを父母へプレゼント
「幼い頃から結婚式に憧れがあり、たくさん夢見て、ずっと理想を膨らませてきました」と笑う穂花さん。ウエディングドレスや大好きな花はもちろん、もう一つこだわりたかったのが結婚式の日取り。生まれてちょうど10000日目の誕生日が、結婚式を考えていた時期と重なり、直樹さんとも相談して憧れを実現することにした。
挙式はキリスト教式で、厳かな中にも温かい雰囲気を。一方の披露宴では、ガーデンの演出や、春らしく大好きなピンクのアイテムやいちごのケーキなどを取り入れて、理想の空間をつくり上げた。お色直しの衣裳は直樹さんや家族全員の意見が「一番似合う!」と一致した赤のカラードレスに決定。ドレス色当てクイズや新郎側のゲストの楽しい余興などを挟みながら、ゲストとの時間もたっぷりと。
「もともと涙もろいので……もっと緊張したり泣いたりするのかなと思っていました!」と、結婚式を自分でも意外なくらいリラックスして楽しむことができた穂花さん。フィナーレで子育て感謝状を手に、父母の元に進んだ時も晴れ晴れとした明るい表情に。生まれて10000日目の誕生日が、一生忘れられない思い出となった瞬間だった。
ドレス選びなど、結婚式まで温かく見守ってくれた母と。入場後、和やかな雰囲気でベールダウン
寝る前のハイタッチが習慣。父と歩いたバージンロードは一生の思い出に
お気に入りの和装の写真を表紙にしたプロフィールブック
披露宴はガーデンの緑を背景に入場
祖母同士も大の仲良しで、2カ月に一度は女子会をするほど。中座は2人の祖母と一緒
ドレスの色当てクイズは穂花さんの親友が見事に賞品をゲット
ケーキは迫力あるいちごのタワーに
穂花さんの勤務先の幼稚園から、園長先生や同僚も多数出席
ファーストミートで新郎から贈られたのは“オープンウェンレターズ”。「ケンカした時」「子供が生まれた時」など、ふたりの人生をイメージした手紙のサプライズに、穂花さん大感激
装花はカラードレスの色に寄せた明るいピンク
直樹さんの会社の先輩による漫才がゲストに大好評。ふたりも移動してゲスト側で楽しんだ
フィナーレでは父母に子育て感謝状をプレゼント。穂花さんは“10000days”の日数を刻んだメッセージに

大阪府交野市在住
直樹さん(25歳)
穂花さん(27歳)
挙式日:2024年4月20日(土)
会場:アートグレイス ウエディングコースト 大阪(大阪府)
コロナ下、直樹さんのひと目ぼれから緩やかに交際スタート。誠実な人柄に惹かれ、お互い特別な存在に。
※ゼクシィ関西版2024年12月号より転載
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