【結婚式レポートin長野県】大切な家族だから今日もワンちゃんと一緒に♪
新緑の軽井沢で大好きなみんなとリゾートを満喫♪
軽井沢は、ふたりで最初に旅した思い出の場所。「いつかここで結婚式をしたい」という夢を叶えようと、ゲストと一緒に旅気分を味わう軽井沢ウエディングを企画した。一行には、新婦家の愛犬2匹も同伴。お開きまで一緒に過ごせる会場を選び、披露宴では愛犬のための席も用意した。
挙式は、新緑の森を映す全面ガラス張りのチャペルで。「好きな場所に好きな人たちといる、ただそれだけで嬉しくて幸せで。目の前が森という、都会では味わえない非日常感も喜んでもらえました」
「結婚おめでと。かんぱ~い!」披露宴は、新郎めいの乾杯の発声でスタート。ふたりの元には次々とゲストが集まって、にぎやかなおしゃべりが弾んだ。新婦の中座は、「喜怒哀楽の全てを受け止めてくれる存在」という新婦祖父と。2人で泣いて笑った瞬間が、忘れられない思い出になった。
映像に残されたゲストの表情を見返すたび「感謝の気持ちでいっぱいになるんです」とふたり。新婦ほど準備に積極的ではなかった新郎から、「結婚式をやって良かった。もう一度、やりたい!」という意外な言葉も飛び出し、びっくりの新婦。「本当に感動したんだなぁって。そんな彼の様子に、私も感動しています」
ブライダルフラワーコーディネーターの新婦妹が作成したアーティフィシャルブーケ
窓の向こうには、樹齢150年の木立が広がる森。深呼吸したくなるような自然の中で誓いを立てた
新婦の好きなコチョウランやグリーンにゴールドをきかせて、エッジのきいた装花に
会場隣接のガーデンでフォトタイム。チョコレートカラーのモダンなドレスが大好評だった
「おじいちゃんとは相思相愛♪」という大好きな祖父の涙に、熱い思いが込み上げた
4月生まれの新郎友人と、甘い物が大好物という新婦妹へのサンクスバイトでは、姉妹で同時にパクリ!
ゲスト一人一人への手紙で、言い尽くせない思いを伝えた
信州サーモンや八ケ岳のヨーグルトソースを使った前菜
風に揺れる木々のざわめきや、鳥のさえずり。一歩外に出れば、旅気分が一気に高まる
乾杯の発声は、新郎のめいにお願い。子どもゲストのために、遊べるおもちゃも用意した
愛犬たちがリングドッグに。背中に背負ったリングピローは、新婦母の手作り
神奈川県横浜市在住
純さん(25歳)
野乃花さん(25歳)
挙式日:2024年4月28日
会場:ANELLI 軽井沢(アネーリ 軽井沢)(長野県)
中学の同級生というふたりは、親友みたいな仲良し夫婦♪ 卒業後の再会を機に仲を深め、交際が始まった。
※ゼクシィ長野・山梨版2024年9月号より転載
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