【結婚式レポートin広島県】これからも笑いにあふれた毎日にしていきたいね

お笑いが大好きで、高校時代から漫才コンビ「ブランコ」を組んでいるDさん。知り合って交際が始まった大学時代から、シリアスな時もケンカになりそうな時も、いつもDさんはMさんを笑わせ、和ませてきた。MさんはそんなDさんに安心感と信頼感を寄せているよう。そのためふたりの結婚式は、感動的な雰囲気よりも、みんなで楽しめる、笑いにあふれたものにしたかった。

ダズンローズセレモニーを行った人前式。そして披露宴はゼミでお世話になった大学の先生の、パソコン画面を使った講義風のあいさつから始まった。スピーチやケーキセレモニーの後、お色直しをした披露宴後半は友人の余興でスタート。そしてDさんの長年の相方との漫才が始まった。「心の声」というネタで結婚式の新郎新婦の心の中を笑いにしていく内容に、ゲストは大笑いしながら引き込まれていた。やがてお開きとなりゲストがプールサイドのガーデンに集まるとDさんのあいさつ。すると会場の向こうから大きな打ち上げ花火が！そしてMさんに100本の真っ赤なバラの花束を贈るサプライズが続いた。この日はたくさんの笑いの中に、大きな感動も広がっていた。

ゲストにメッセージを書いてもらったウエディングドロップス。挙式ではふたりもドロップして結婚証明書に

挙式後のウエルカムパーティではフィンガーフードやパラシュートベアで楽しんだ

ケーキ入刀シーンでは多くのカメラに囲まれて

ベールダウンでは笑顔のMさん

Dさんが入場時にゲストから白いバラを受け取って行ったダズンローズセレモニー

花火の後、DさんはMさんにサプライズで100本の赤いバラをサプライズプレゼント。「100％の愛」を表現した

父母への感謝の手紙を読むMさんの涙を拭ってあげるDさん

キューピッドとも言えるゼミの先生に、講義風の主賓のあいさつをしてもらった

ケーキ入刀の後は、父母をサプライズで招いてお手本バイト

披露宴がお開きとなり、ゲストがガーデンに集まると、Dさんがゲストや父母、親族にお礼を述べた。その次の瞬間、ふたりからゲストへ打ち上げ花火のプレゼント

相方との掛け合いは絶妙！　何度もゲストの爆笑を誘っていた

Profile

広島県広島市在住
D・Kさん（27歳）
Mさん（27歳）

挙式日：2023年11月25日
会場：CASA FELIZ（カーサ フェリス）（広島県）

同じ大学、同じ学部で学籍番号が前後。DさんはずっとMさんが好きだった。６年間交際して結婚。

※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2024年5月号より転載

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