【結婚式レポートin兵庫県】ふたりの好きなものでゲストとの楽しい再会に
ドラムソロで入場からゲストをサプライズ!
「ふたりの好きなものを思い切り詰め込みたい。入場も派手にしてゲストを楽しませたいよね!と、ふたりで話し合いました」と、明るく笑う新婦の可奈子さん。荘厳なステンドグラスのチャペルで行われた挙式の後、披露宴の入場は、何と新郎の泰基さんのドラム演奏で幕開け。オープニングムービーにみんなが注目する中、さっそうとドラムの前に進み、音楽に合わせた演奏でいきなりゲストのハートをつかんだ。BGMももちろんふたりの選曲で。好きな曲や思い出の曲のほか、みんなに聴いてほしい名曲をたくさんセレクト。この日の思い出を形でも残そうとプレイリストも作成した。後半には泰基さんがこの日のために先輩後輩と結成したバンドの演奏も。一方、思うように練習もできない中、ふたりのために作詞・作曲した曲をビデオ上映で届けてくれた友人のサプライズには大感激。コロナの影響で制約も多く、延期も一時は考えたが、地元から出席してくれた家族や友人の笑顔を見ていると、やっぱり結婚式をしてよかったと思えた可奈子さん。結婚式はふたりが思い描いていた通り、音楽を通じて明るい笑顔があふれる一日に。そして音楽を通して勇気づけられた一日でもあった。
挙式はステンドグラスが美しいチャペルで。誓約の瞬間、ガラス越しに太陽の光が明るく差し込み感動!
花嫁のベールダウンは6年前に亡くなった母に代わり、いつも支えてくれた姉の手で
ウエルカムコーナーには、プロとしてフォトグラファーの仕事をする可奈子さんの写真も
リングガールをしてくれためい姉妹から花嫁へ、手作りのDVDとマフラーの贈り物
受験期も励まし合った地元の友人がスピーチを
入場からいきなりゲストをあおってドラムセットの前へ。泰基さんのドラム演奏で始まった披露宴
友人がパワーポイントでプレゼン風に新郎の魅力を紹介
ファーストミートでは可奈子さんから泰基さんにサプライズ。ペアのビアグラスに、“これからしたいこと”100個を書いた手紙を添えて
BGMのプレイリストもふたりからゲストへのおもてなし
フィナーレまで明るい笑顔で締めくくったふたり。ゲストに心からの感謝を
新郎が参加するバンドの演奏で後半は会場を盛り上げた
大阪府大阪市在住
西本泰基さん(29歳)
可奈子さん(30歳)
挙式日:2022年2月11日(金・祝)
会場:KOBE St.MORGAN CHURCH(神戸セントモルガン教会)(兵庫県)
共通の友人の紹介で知り合う。音楽の趣味がピッタリで最初から意気投合。フェスやライブで愛を深める。
※ゼクシィ関西版2022年8月号より転載
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