【結婚式レポートin高知県】お互いを支え合いながら毎日を積み重ねていきたいね
ゲストの祝福と木の温かさが溢れる演出の数々
「これからふたりで幸せな日々を積み上げたり、並べたりして楽しんでいきたい」という思いから、結婚式のテーマを「つみき」と設定したふたり。ふたりとも保育士という職業柄、つみきは毎日のように触れている身近なおもちゃ。高砂席やゲスト卓にもつみきが並べられ、ふたりらしいアイコンになっていた。
「木」というキーワードに沿って、受付でゲストに作ってもらったヌプシャルボードも結婚証明書も木製。挙式ではそれぞれを手にしたふたりがゲストに披露した。また披露宴のウエディングケーキも「積み重ねる」をイメージして高く積み上げたカップケーキを選択。どちらも温かく優しいふたりの人柄にぴったりの演出となっていた。
披露宴のゲスト卓の上にもつみきのピースが。これはゲストにその場でメッセージを書いてもらい、それをふたりで受け取りながらゲスト卓を回り、箱に詰めていく演出のため。ふたりも互いのいいところをつみきに書いて、一緒に箱に納めていた。
こうした演出によって知ることができた、ゲストからの温かいメッセージと互いへの思い。この日集められたつみきのピースは、ふたりの一生の宝物になったようだ。
かわいいふたりに合わせてカラフルなドライフラワーで装飾。席の横にはこの日のテーマであるつみきも添えられていた
挙式開始時、母にお願いしたベールダウン
ゲストにメッセージを書いてもらったつみきのピースを1つずつ受け取って箱に入れていく。この箱はふたりの宝物に
新婦が招いた女性ゲストとブーケプルズ。引き当てた友人と記念撮影
歓談中、出席できなかったゲストとスマートフォン越しにごあいさつ
挙式後、ガーデンで行ったフラワーシャワー
カップケーキのてっぺんの二つは、お互いをイメージしてその場でデコレーション。同時に食べさせ合った
披露宴のお開き後、ゲストをお見送りするためにスタンバイする両家。ホッとしたようなリラックスした笑顔
「今まで見た中で一番キレイです」と中座のエスコートをお願いしたのは年の離れた兄
人前式でゲストから結婚が認められたとき、愛梨さんは誓いの言葉が書かれた木製結婚証明書を、太雅さんはゲストの名前入りヌプシャルボードを披露
高知県長岡郡在住
筒井太雅さん(23歳)
愛梨さん(21歳)
挙式日:2021年10月17日
会場:スイート ヴィラ シーンズ(高知県)
高校の先輩後輩。共通の友人を通して知り合い、高校3年生と1年生から交際開始。5年の交際を経て結婚。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2022年3月号より転載
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