【結婚式レポートin長野県】ユズ&桃、果物ずくめのフルーツウエディング!
名前にちなんだ果物アイテムでふたりらしく
「ユズ」「桃」というフルーツにちなんだ名前を、揃って持つふたり。結婚式のアイテムは、とことんフルーツにこだわって、ふたりだからできる結婚式を目指した。「DIYは、すべてふたりで。コツコツ作業する時間も幸せでした」
当日ゲストを出迎えたのは、ふたりが一人一人に宛てた手紙をつるしたレターツリー。果物カードに返事を書いてレターツリーに飾ってもらい、ゲストと手紙の交換をした。
フルーツウエディングらしく、ウエディングケーキにはカラフルなスライスフルーツを敷き詰めて。手作りの注射器スプーンでファーストバイトし、会場を沸かせた。披露宴後半は、ユズ色ドレスと桃色ネクタイにお色直し。ユズ色&桃色のバラの花束を新婦にプレゼントする、新郎渾身のサプライズも飛び出した。
ふたりの幼少期や学生時代、現在を演じる役者が家族の思い出を再現する『メモリープレイ』を取り入れたふたり。懐かしい思い出が次々とよみがえり、会場は時が巻き戻ったかのよう。言葉だけでは足りない親への感謝を伝えることができた。最後には「全部楽しかった!」とふたり。大切な人たちが集まって、祝福してくれる。結婚式に宿る幸せが、温かく心に刻まれた。
レターツリーは、ふたりとゲストが手紙をやり取りするツールに。ゲストがメッセージを書いた果物カードを飾ると、「フルーツの木」が完成する
新婦はきょうだいと中座。「私の妹と弟でいてくれて、ありがとう」。新婦の言葉に、弟がまさかの号泣
フラワー&コンフェッティシャワーで、笑顔いっぱいの挙式退場。プールサイドでは、新婦憧れのドロップ&フライを
お色直しの衣裳には、ユズ色&桃色を取り入れて
挙式の冒頭には、ふたりからの手紙を読んでもらう「オープンレター」のセレモニーを
取材から台本作りまで関わり、セリフもふたりで決めたという『メモリープレイ』
新郎から花束を手渡されると、「サプライズが苦手な彼が!?と、驚きました!」
会場に隠されたユズ&桃の手作りマスコット。見つけた人に景品をプレゼントした
リモート参加のゲストの誕生日を祝うバースデープレートを、画面越しに披露
有名な絵本をモチーフにした手作りのプロフィールブック。可愛いイラストも、新婦の手描き

長野県安曇野市在住
神田柚希さん(23歳)
桃佳さん(23歳)
挙式日:2021年8月21日
会場:ガーデンヒルズ迎賓館 松本(長野県)
高校で出会い、お互いにひと目ぼれ。新郎からのアプローチで交際が始まり、6年の交際を経てゴールイン。
※ゼクシィ長野・山梨版2022年2月号より転載
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