【結婚式レポートin大阪府】みんながリラックスして心から楽しめる一日でした
笑顔とアイデアでゲストのハートを一つに!
自然の中で遊ぶピクニックやバーベキューが何より大好き! 結婚式はゲストもふたりもリラックスできて、心から楽しめる日にしたかったという新婦の伽奈さん。残念ながら緊急事態宣言のタイミングと重なってしまい、乾杯からお開きまでノンアルコールという制約は、結果的に避けることができなかった。「ふたりともお酒が大好きなので、アルコールを提供できないことが一番心配でした。でもかえってそれがよかったかもしれないですね!」と、新郎の史門さん。一番のこだわりは、ゲスト全員で1位を予想するフリースロー大会。受け付けと同時にゲストによる投票がスタート。ふたりがあらかじめ選んでおいた5人の選抜選手は、ノンアルコール効果も手伝ってか、みんなが真剣勝負。ゲストも思い思いに全力で応援して盛り上げた。大学時代、ダンスサークルの活動を通じて知り合った史門さんの友人も出席。芝生でクールなダンスを披露した後、花嫁に史門さんが花束を贈るサプライズも! 会場のある万博記念公園は、伽奈さんが遠足やイベントで幼い頃から慣れ親しんだ、いわば地元中の地元。ふたりの肩の力が抜けたおもてなしに、誰もが感動した一日だった。
ゲストに温かく見守られ、緑に囲まれたチャペルで厳かに行われた挙式
フリースロー大会の投票風景。女子、男子、“親戚のおっちゃん”ら5人の選抜選手の中から、ゲストが1位を予想して投票するシステム。投票はかわいい小さなバスケットボールで!
受付にはゲストのネーム刺しゅう入りハンカチの贈り物
挙式後のふたりを迎え、ノンアルコールで乾杯
披露宴の前半は室内の着席スタイル。後半はエリアを移動して、感染症対策を徹底したビュッフェ形式に
お色直しの登場はガーデンから。「一人でも自由に動けるように」と、伽奈さんはミモレ丈のかわいいドレスをセレクト
ふたりに誘われてゲストはガーデンへ。「自分のテンションが上がる服装で」とふたりが招待状で案内。みんな自分らしくドレスアップ
見事なダンス披露の後、サプライズで新郎から伽奈さんに花束が
この上ない一体感が生まれたフリースロー大会
ウエルカムスピーチは、「みんな自由に楽しんで!」と、伽奈さんも自らマイクを握って
大阪府豊中市在住
工藤史門さん(30歳)
伽奈さん(29歳)
挙式日:2021年9月26日(日)
会場:迎賓館(大阪府)
婚活アプリを通じて、コロナ下の東京で運命的に出会ったふたり。結婚を機に伽奈さんの地元・大阪へ。
※ゼクシィ関西版2022年2月号より転載
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