【結婚式レポートin兵庫県】10年後、20年後の自分にこの日の感動を残したい!
神戸の海を背景に開放的な空間をふたりらしく
7歳の年齢差がある足立さんたち。「彼のゲストはほとんどが既婚者なので、こんなの初めてと新鮮に感じてもらえる結婚式にしたかったんです」と、新婦の恵梨さん。結婚式は可愛さよりも、フェミニンで大人っぽいイメージを重視した。会場コーディネートは“フェザー&ゴールド”をテーマに、ホワイト、ゴールド、シルバーの3色でまとめ、ゲストのテーブルにもフワフワの真っ白なフェザーをふんだんに取り入れた。
フォトジェニックな高砂席は、ビンテージテイストが好きな恵梨さんの一番のこだわり。アイテムも手作りできるものは手作りに、席札などのオーダーにもそのセンスを発揮した。幼い頃からの憧れを突き詰めると、花嫁衣裳の選択肢はウエディングドレス2着に。披露宴の前半はプリンセスラインにクラシカルなトーク帽。後半はマーメイドラインのドレスで大人っぽく。
「10年後、20年後も納得して振り返ることができるよう、自分の好みを入れながら、王道で大人っぽい結婚式にしたいという夢がかないました」と、恵梨さん。プログラムも歓談や写真タイムをゆったり過ごせるよう構成し、神戸の海が見える開放的な空間でゲストとの時間を楽しんだ。
モダンなステンドグラスが美しい、真っ白なチャペルでの挙式。厳かに愛を誓うキリスト教式のセレモニー
フェザーシャワーの羽根には、1枚ずつゴールドのマニキュアでキラキラをプラス
控室で行われた花嫁のベールダウン。思わず母と2人で照れ笑い
ブーケトスの後、新郎は小さなサッカーボールをトス。見事キャッチした友人には、披露宴で料理にふぐ刺しを一品プラス!
プロフィールにはモノクロ写真を使用。男性はシューホーン、女性はミラーに名前を入れた席札がゲストに大好評
アンティーク調のゴールドの鏡に、恵梨さんがペイントしたウエルカムミラー
新婦の友人は和装で華やかに出席
お色直しへの退場は可愛い自慢の祖母と
後半はダウンスタイルで大人っぽく
大好きなビンテージ調の椅子を取り入れるなど、高砂席は軽やかでリラックスした雰囲気に
ケーキ入刀後は定番の決めポーズで!
ロールスクリーンの向こうには、神戸の海を背景に、お色直ししたふたりの姿が

大阪府茨木市在住
足立 光さん(31歳)
恵梨さん(24歳)
挙式日:2019年11月16日(土)
会場:ノートルダム神戸 Notre Dame KOBE(兵庫県)
ゲスト数:43名
共通の友人の紹介で、最初は食事会からスタート。光さんの熱いアプローチが実って交際が始まった。
※ゼクシィ関西版2020年9月号より転載
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