【結婚式レポートin長崎県】夢だった息子との結婚式、ようやく叶えられました
仲良し、一番!家族で実現した初めての共同作業
結婚を前提にした交際中に妊娠したことから、結婚式は親子3人で楽しもうと決めたふたり。会場は、新婦の3人の兄のうち、2人が結婚式を挙げた安心感のあるところにお願いし、親戚も友人もワイワイ楽しめる結婚式を考えた。
モダンなチャペルで行った挙式では、夫婦ふたりで行なうセレモニーに大照れ。キスの前には思わず笑いがこぼれ、会場を和ませるシーンも。その後はガーデンでブーケトスや写真撮影を楽しんだ。
披露宴は、新婦先輩のピアノ連弾に合わせた入場でスタート。感謝を伝えながら高砂席に向かうふたりをたくさんの拍手が迎えた。ケーキ入刀では、ごきげんな瑛心くんも参加。カメラに向かって「一番!」のポーズを取り、カメラを構えるゲストを沸かせた。
後半では、二次会をしない代わりに取り入れた抽選会やケーキビュッフェでゲストに楽しんでもらったほか、1歳になった瑛心くんの餅踏みなどを行って、改めて親戚に新しい家族を紹介。皆の思い出に残るひとときをつくり上げた。その間には、自衛官の新郎が、新婦に向けたサプライズを見事に成功させ、新婦は大感激。家族3人でつくり上げた結婚式は温かなムードに包まれながらお開きとなった。
挙式は、建築家・隈研吾氏が設計したチャペルで
ウエルカムボードは手作りが得意な新婦作
挙式後はガーデンでブーケトスを楽しんだ
バンケットの一角にキッズスペースを設けた
当日誕生日の人、芳名帳の3番目・14番目の人(挙式日にちなみ)、芳名帳の最後に名前があった人にプレゼントを
ウエディングケーキは、上にホールケーキ、下にショートケーキが並んだものに。後にデザートビュッフェで振る舞った
新婦にゆかりのある場所を訪ね歩きながら、新郎が友人から1輪ずつ花を受け取る映像の締めに、入場口から花束を手にした新郎が登場。新婦のハグに会場は大盛り上がり
リングボーイ・ガールのトリオが挙式を和ませた
フラワーシャワーにはハートのモチーフをプラス
新婦父は、笑顔で新婦を新郎に託して。新婦のブーケは高校の同級生が作ってくれた
バンケットのプロジェクションマッピングがゲストに好評だった
瑛心くん1歳の誕生日をお祝いして選び取りを。選んだのは、ボール!
長崎県佐世保市在住
福崎尚人さん(25歳)
愛さん(25歳)
挙式日:2020年3月14日
会場:ホテルフラッグス 九十九島(長崎県)
ゲスト数:145名
自衛官と保育士のカップル。交際開始から2年後の2018年12月に婚姻届を提出、翌3月に瑛心くんが誕生。
※ゼクシィ長崎版2020年8月号より転載
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