【結婚式レポートin長崎県】大切な仲間に囲まれて最高の時間が過ごせました
大好きな皆を水族館的空間でワクワクさせたい
野球部員・マネジャーとして知り合い、新婦の告白がきっかけで交際をスタート。どちらも水族館が大好きということで、全国各地の水族館を旅行したふたりは、ふたりを知る同級生が集まる結婚式を、「水族館」のようにワクワクできる空間にしよう!と決めて準備を進めてきた。
人前式にした挙式では、「家族優先の夫になります」「料理上手な妻になります」というふたりらしい誓いの言葉に続き、両家母が親を代表してお祝いの言葉を。続いてふたりが証明書を掲げてにっこりとほほ笑むと、ゲストからは大きな承認の拍手が起こった。
続く披露宴は、ブルーを基調に貝殻やサンゴを配置したテーブルに、新婦が好きな長崎の花・アジサイをコーディネートした会場でスタート。ふたりをよく知る恩師からのなれそめエピソードや、野球部ならではのファーストバイトなどでも盛り上がり、ポーズカードを用意したテーブルラウンドでは、新郎新婦も仲間とわいわい、高校時代のようなひとときを過ごした。
楽しい時間の締めには、新郎が新婦にバラの花束と感謝の思いを届けるサプライズを行い、新婦は涙。そんなほほ笑ましいふたりの姿を、誰もが温かなまなざしで見守った。
タブレットを水に入れると泡の後に海の生物が現れる演出で各卓をラウンド
受付には新婦が好きなクラゲのぬいぐるみや、チンアナゴのペンをセット
参列者全員のサインが入ったボードを結婚証明書に
挙式では両家母がそれぞれ、ふたりに祝福の言葉を贈った
真珠の玉出し体験で得た真珠を指輪にし、当日はネックレスチャームに
ケーキは、新郎の好きなシャチ、新婦が好きなクラゲのモチーフ入り
受付にはゲストへの手紙を、魚柄の折り紙につづって並べた
新婦はお色直しに、小さい頃から尊敬してきた自慢の姉を指名
同級生同士の結婚で、祝辞やスピーチも笑いを誘うエピソードが満載。ふたりも終始リラックス
挙式前、新婦が新郎にサプライズで手紙を朗読。「付き合ったときから結婚すると決めていました」の言葉に新郎は涙
プチギフトにはミネラルウオーター
野球部員とマネジャーのカップル。ファーストバイトでは応援用のバットを改良したスプーンで臨み、ゲストは拍手喝采
長崎県西彼杵郡在住
鬼崎 巧さん(24歳)
なつみさん(24歳)
挙式日:2019年2月10日
会場:THE MARCUS SQUARE NAGASAKI
ゲスト数:100名
プロポーズは2017年秋に思い出の場所「海きらら」で。その後、婚姻届を千葉の水族館から取り寄せた。
※ゼクシィ長崎版2019年8月号より転載
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