【結婚式レポートin長崎県】家族と、仲間と最高の時間が過ごせました
ようやくお披露目できた家族の幸せな姿
陸上自衛隊員である新郎の転勤で、北海道から長崎県へ。佐世保暮らしも4年となり、気に入った港町の雰囲気を親族にも見てもらえたらと、ふたりは海の目の前の会場で喜びの日を迎えることにした。
挙式はまだ少し日が残る18時から。青い海をバックに、まな娘のことみちゃんと3人で行ったサンドキスは、家族にはもちろん、ゲストにとっても印象的なシーンに。フラワーシャワーではたくさんの祝福の言葉がかけられた。
披露宴では、新郎後輩の子どもが大人顔負けのあいさつと乾杯を披露し、歓談がスタート。ウエディングケーキの入刀では、釣りが趣味の新郎のために釣り船形のケーキが登場し、新婦が釣りざおを使ってファーストバイト。ケーキを必死で追いかける新郎の姿がゲストの笑顔を誘った。
再入場では、新郎新婦がバズーカ砲を抱えて登場し、キラめくリボンを発射。総立ちでふたりを出迎えたゲストも両手を上げて盛り上がった。
楽しいうたげの締めには、新郎新婦それぞれが親へ感謝の手紙を朗読。宴中とは異なり、真剣な表情で思いを伝えたふたりの姿にゲストは感動。2度の延期を経て、ようやく実現した結婚式は、温かな拍手に包まれて幕を閉じた。
受付には、「新郎新婦にサプライズのメッセージを贈ってみませんか?」のコーナーが
ラジコンカーに乗って指輪を届けたことみちゃん
乾杯は、新郎後輩の子どもが担当。あいさつを完璧にこなし、拍手喝采
3人でのキスの瞬間、羽根が舞い降りてロマンチックなシーンに
テーブルフォトではポーズカードを用意
新郎が大の釣り好きで、ケーキは釣り船形に。入刀後、新郎へのファーストバイトは、お玉を付けた釣りざおで!
再入場では、ふたりがバズーカ砲を発砲!
エスコートを担当した新婦父は、新郎とガッチリ、ハグをしてから新婦を託した
新婦が特注した、ことみちゃんの似顔絵。そのほっぺを、ゲストの指スタンプでピンクに染めてもらい、結婚証明書に
親への花束贈呈では、感激した新婦母が新婦にハグ
テーブルコーディネートは海をイメージしたブルーに、春らしいイエローをプラス
披露宴では、炭酸飲料の早飲み競争を実施。ユニークなストローを使ったことでユーモラスな表情が続々。全員で盛り上がった
長崎県佐世保市在住
坂本真也さん(35歳)
綾乃さん(28歳)
挙式日:2023年3月18日
会場:ハーバーテラス SASEBO迎賓館(長崎県)
友人の引き合わせにより北海道で出会ったふたりは新郎の転勤で長崎へ。2021年12月にことみちゃんが誕生。
※ゼクシィ長崎版2023年8月号より転載
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