【結婚式レポートin大阪府】こんな結婚式にしたい!誰もがうらやむ優雅な一日に
ふたりらしく和から洋のおもてなしで
新郎、裕幸さんの地元で、両家親族だけの伝統的な神前式を行った坂本さんたち。境内には幼なじみの友人や知人も駆け付け、お祝いの獅子舞を披露してくれた。「地元の神社で結婚式を挙げることは幼い頃からの母の願い。実現できてうれしいです」と、晴れ晴れとした笑顔の裕幸さん。白無垢と綿帽子の清楚な花嫁衣裳で、隣の美華代さんもうれしそうにうなずいた。
一方の披露宴は、ホテル高層階のラグジュアリーなバンケットに会場を移して、仕事の同僚や友人ら、ふたりの大切な人たちとにぎやかに。「ふたりともハワイが大好き。プロポーズや前撮りもハワイだったので、披露宴のテーマもハワイにしました」と、美華代さん。ロコモコやアヒポキなど、ハワイらしさがモチーフのテーラーメイドのコース料理でゲストを喜ばせた。
白い花だけでまとめた豪華な装花や、「娘の結婚式でブーケを作るのが夢」だった新婦母のブーケも花嫁を華やかに彩りながら、後半は、赤いカラードレス×式服へと再びイメージを一新したふたり。果実酒をサービスするテーブルラウンドでは、ゲストと温かい雰囲気の中、歓声とため息が漏れる豪華さで最後までゲストを魅了し続けた。
新郎が氏子の三社神社で行われた神前式。地元の町内会長や友人たちが獅子舞でお祝い
お支度が出来上がった白無垢の美華代さんを子どもたちが祝福
両家の親族が参列。神殿で厳かに執り行われた神前式
和装も含め、この日の3つのブーケは全て新婦母の手作り
親友の温かい言葉に感激! スピーチの後、思いがあふれて2人手を取り合った
「ボリュームと豪華さ重視!」と、美華代さんが特にこだわった装花は、カラー、バラ、コデマリなど白だけでまとめてノーブルなイメージで
海外からも多数のゲストが出席して華やかな雰囲気に
同時ファーストバイトでふたりらしく!
ハワイをテーマにした料理がゲストに大好評。デザートのパンケーキにはAlohaの文字が
前撮り写真のパネルに、ゲストが思い思いに寄せ書き
ふたりとの懐かしい思い出が詰まったムービーにゲストもしばし見入った
入場の瞬間、思わず熱い涙が込み上げた新婦父。ゲストの拍手に見守られて花嫁をエスコート

大阪府大阪市在住
坂本裕幸さん(29歳)
美華代さん(29歳)
挙式日:2019年4月6日(土)
会場:三社神社(挙式)、コンラッド大阪(披露宴)
招待客:95名
共通の友人の紹介で知り合う。ハワイのビーチで一緒に花火を見た後、裕幸さんからプロポーズ!
※ゼクシィ関西版2019年9月号より転載
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