【結婚式レポートin広島県】全員で作ったケーキにみんなの思いを感じます
紙飛行機やケーキ全員が参加して楽しんだひととき
同じ職場で知り合ったふたり。この日は職場の人や友人、親族などふたりにとって大切な人ばかりが集まった。「せっかく集まってもらったのだからみんなで何かを成し遂げたい」と考えたのが、全員でウエディングケーキを作ること。卓ごとにケーキを重ね、クリームを塗り、フルーツをトッピングして完成したケーキはなんともゴージャスで愛情いっぱい!ふたりでフルーツソースをドリップして、ケーキ作りの仕上げをした。
またふたりの上司が紙飛行機の滞空時間のギネス世界記録を持っていることから、紙飛行機を使った演出を採用。当たりくじ付きの小さな紙飛行機を全員でキャッチするなど、独自の演出を楽しんだ。
リングピロー、ウエルカムアイテム、ブーケ、生い立ち映像、それに父母への記念品であるリースまで手作りを取り入れたふたり。父母へ贈呈する時にはふたりが手作りする様子の映像も紹介された。「準備期間の半年は大変だったけど、ここまでこだわったから、ゲストの皆さんに楽しんでもらえ、心に残してもらえたのでは」と新婦。お見送りではプチギフトの代わりにゲスト一人一人にフルーツを口に入れてあげて感謝の気持ちを示していた。
「保育士の仕事と家事と育児。どこにそんな体力があるのだろう」と新婦が尊敬している母。ベールダウンで素敵な笑顔
挙式中、向き合って互いの手を取ると、思わず笑顔に
ガーデンで赤いトロッコを見つけると、ふたりはゲストと一緒に子どものようにはしゃいでいた
友人のスピーチを聞きながら、じっと涙をこらえていた新婦
ゲストの祝福コメントは巨大な紙飛行機に寄せ書きしてもらった。ふたりの大切な宝物に
色とりどりの紙を丸い形に切って作ったコンフェッティシャワー。風に舞ってとてもきれい
リングピローはナチュラルなイメージで手作りしたもの
スイカやパイン、モモなど、ひと口サイズのフルーツを食べさせてあげてお見送り
卓ごとに前に出てもらい、にぎやかに行われたケーキ作り。完成したケーキは愛情いっぱい
ガーデン演出では上司に小さな紙飛行機をたくさん飛ばしてもらった。ゴールドの飛行機をキャッチした人に豪華スイーツをプレゼント。当たったゲストは大喜び
広島県福山市在住
竹爪貫太さん(27歳)
利佳さん(27歳)
挙式日:2018年6月2日
会場:グランラセーレの森
ゲスト数:79名
大学卒業後、同期として入社。4年間交際して結婚。新婦は両家の母と同じ26歳で結婚をした。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2018年12月号より転載
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