《40人台の結婚式》費用相場・自己負担・おすすめ演出を知ろう!
「ゲストは40人台の結婚式になりそう」と考えているカップル必見!この記事では、40人台の結婚式の平均総額や自己負担額、先輩カップルの傾向を徹底解説。さらに、40人台の結婚式を挙げた実例を基に、おすすめの演出や当日の様子も紹介します。
「ゲストは40人台の結婚式になりそう」と考えているカップル必見!この記事では、40人台の結婚式の平均総額や自己負担額、先輩カップルの傾向を徹底解説。さらに、40人台の結婚式を挙げた実例を基に、おすすめの演出や当日の様子も紹介します。
ゼクシィが行った調査によると、40人台の結婚式にかかった費用総額は平均311.7万円。一般的な結婚式(平均ゲスト数52人)の平均343.9万円と比べると、32.2万円低い結果となりました。
分布を見ても、40人台の結婚式は300万円台以下に収まるケースが約7割。一方、一般的な結婚式では300万円台以下は約5割にとどまり、40人台の結婚式の方が低めの費用で実施できたことが分かります。
さらに400万円台・500万円台の割合は25.1%と、一般的な結婚式(34.8%)より約10ポイント低く、高額になりにくいことが分かりました。
結婚式の平均ゲスト数は、コロナ下で一度減少した後、近年は徐々に増加し、2024年調査では52人となりました。一方で、結婚式のスタイルは多様化が進み、家族や親しい友人を中心に招くスタイルも定着しています。40人台の結婚式は、そんな「大切な人たちとゆったりとした時間を過ごしたい」という今のニーズを反映した規模といえそうです。
自己負担額を見てみると、40人台の結婚式の平均は132.5万円。一般的な相場(平均ゲスト数52人)の118万円と比べると、14.5万円高い結果となりました。
分布を見ると、40人台の結婚式で最も多い自己負担額は100万円台(36.9%)。次いで100万円未満(25.8%)、200万円台(21.9%)と続き、約7割(70.6%)が200万円未満に収まっています。
一般的な相場では0円が最も多いのに対し、40人台の結婚式では100万円台がボリュームゾーンとなるなど、自己負担額の分布には違いが見られました。ただし300万円以上となったケースは1割未満にとどまっており、自己負担額が大きく膨らむケースは少数派といえそうです。
自己負担額とは、結婚式の費用総額から、ご祝儀や親・親族からのお祝い(援助)などを差し引いた、ふたりが実際に支払う金額のことです。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国)」によると、ご祝儀の平均総額は205.6万円。ただし、ご祝儀の総額はゲスト数によって大きく変わるため、ゲスト数が異なれば自己負担額にも影響します。
また、親や親族からの援助額もカップルによってさまざまです。一般的な規模の結婚式では援助を受けるケースが多い一方、40人台の結婚式では、援助に頼らず、自分たちの貯蓄の範囲で無理なく結婚式を挙げたいと考えるカップルが、ゲスト数を抑えたスタイルを選んでいることが、自己負担額に影響しているようです。
40人台の結婚式を挙げた先輩花嫁へのアンケートでは、円卓を配置し、高砂席を設けるスタンダードなレイアウトを選んだ人が多数派でした。では、長卓や高砂ソファではなく、なぜ「円卓×高砂席」を選んだのでしょうか?先輩花嫁に、実際に取り入れて良かった理由を聞いてみました。
会場の広さやレイアウトの都合で、41人だと円卓のみの配置でした。また、私たちも料理をしっかり楽しみたかったので、高砂席にはテーブルを置くスタイルにしました。(うさまるさん)
円卓ならグループごとに座ってもらえるので、ゲストも気兼ねなく楽しめると思いました。また、カジュアルすぎない雰囲気にしたかったので、高砂席を選びました。(まーさん)
テーブルラウンドをしたかったので、動きやすい円卓を選びました。高砂席は高砂ソファより装花代を抑えられ、花器なども飾れて華やかな雰囲気にできました。(M.Nさん)
さらに、今回の調査で特徴的だったのが、40人台の結婚式では、会場または会場提携のプロ司会者に依頼した人が多かったこと。もっと少人数の結婚式やカジュアルなパーティでは、新郎新婦自身や友人、親族が司会を務めるケースもあります。一方、40人台の結婚式では「進行を安心して任せられる」「ゲストとの時間を楽しむことに集中できる」といった理由から、専門の司会者を選ぶカップルが多く見られました。
ゲスト数が多すぎない40人台の結婚式では、ゲスト全員にスポットを当てる演出や、ふたりが一人一人と言葉を交わし、感謝を伝えられるプログラムを取り入れるカップルが多く見られました。人数を絞ったからこそ、一人一人との時間を大切にできることが、40人台の結婚式ならではの魅力といえそうです。
ゲストへの感謝の気持ちをつづった手紙を、挙式前に読んでもらうスイッチングレターとして用意。エスコートカードを兼ねた手作りのレターは、デザインにもこだわり、一人一人に思いが伝わる演出となりました。
ゲストが多すぎない人数だったからこそ、一人一人に向けて、きちんと手紙を書くことができました。直接はなかなか伝えられない感謝の気持ちを届けることができました。(Nayuさん)
[Wedding Data]
ゲスト数:49名
費用総額:秘密
自己負担額:秘密
乾杯のあいさつや誓いの言葉の前振り、結婚証明書の受け取り、中座のエスコートなど、さまざまなシーンでゲストが参加できる演出を取り入れたふたり。抽選や指名で参加者を決めることで、会場全体が一体となって盛り上がるプログラムに。
ゲスト数が多すぎなかったので、たくさんの人に演出へ参加してもらうことができました。時間にも余裕があり、ゲストも終始笑顔で楽しんでくれて、緊張しすぎることなく和やかな雰囲気で過ごせたと思います。(なとさん)
[Wedding Data]
ゲスト数:43名
費用総額:約550万円
自己負担額:約70万円
ガーデンチャペルを退出した後は、そのまま隣接するガーデンへ移動。グラスにシャンパンを注ぎ、堅苦しいあいさつは省いて、新郎のひと言で乾杯!カジュアルに楽しんだことで、ほぼ全員のゲストとグラスを交わしながら、「今日は来てくれてありがとう」と直接感謝を伝えることができたそう。
少人数で親族中心の結婚式だったので、アットホームな雰囲気をつくることができたと思います。ゲスト全員とゆっくり話せたことも、とても良い思い出になりました。(ikumiさん)
[Wedding Data]
ゲスト数:48名
費用総額:約420万円
自己負担額:秘密
披露宴が始まる前、会場入り口に駄菓子を用意し、カラードレスの色を予想してもらう演出を実施。正解したゲストには、テーブルラウンドの際に会場限定のフィナンシェをプレゼントしたそう。当選者全員分の景品を用意したことで、ワクワク感が続く演出に。
当たった方全員にプレゼントを用意したことで、とても盛り上がりました。また、外れた人にも駄菓子を楽しんでもらえたのが良かったです。上司は招待せず、友人中心の結婚式だったので、同窓会のような和やかな雰囲気になったと思います。(yamaさん)
[Wedding Data]
ゲスト数:48名
費用総額:約450万円
自己負担額:約150万円
テーブル対抗で、新郎新婦の似顔絵を一人1パーツずつ描きつないでいくゲームを開催。完成した作品の中から新郎新婦が優勝作品を選び、会場は大盛り上がり!40人台だからこそ、一人一人がゲームに参加し、活躍できる演出となりました。
優勝したテーブルのゲストには、お菓子をプレゼントしました。みんな楽しみながら参加してくれて、充実の時間に。40人台だったので、ゲスト全員とたくさん話すこともできて、本当に良かったです。(結さん)
[Wedding Data]
ゲスト数:46名
費用総額:不明
自己負担額:不明
デザートビュッフェは、並べるメニューや見た目をふたりで一つ一つセレクト。親族の中に甘いものが苦手な人がいたため、チーズなど甘くないメニューも取り入れたそう。ゲスト一人一人の顔を思い浮かべながら内容を決められるのも、40人台の結婚式ならではです。
デザートビュッフェをゲストと一緒に楽しみながら、たくさんおしゃべりができました。海外のホームパーティのようなリラックスした雰囲気の中で、いつもの私たちらしく過ごせたと思います。(なとさん)
[Wedding Data]
ゲスト数:43名
費用総額:約550万円
自己負担額:約70万円
ただし、自己負担額は約7割が100万円台以下に収まっており、予算や内容を工夫しながら結婚式を叶えているカップルが多いようです。
40人台よりももっと少ない、ゲスト40人以下の結婚式のお悩み解決から席次マナー、雰囲気が分かる実例まで、気になる記事をチェック!
40人台の結婚式は、ゲスト一人一人との時間を大切にしながら、ふたりらしいおもてなしを叶えやすいスタイルです。まずは、具体的に誰を招待したいか、どんな雰囲気で過ごしたいか、どんな演出で感謝を伝えたいかをふたりで話し合うことからスタートしてみましょう。
構成・文/齊藤亜由美 D/ロンディーネ
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)」(※印)、および2026年7月に過去5年以内に40人台のゲストを招待して結婚式を挙げた20~30代の男女279人が回答したマクロミル調査(★印)、ならびに2025年8 月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー162 人が回答したアンケート(■印)によるものです
※掲載されている情報は2026年8月時点のものです