親・兄弟姉妹・親族が知っておきたい【結婚式のお呼ばれマナー】
結婚式に新郎新婦の家族や親族として出席する場合、気を付けることはある? 出席する上での心構えや、服装やご祝儀のマナー、スピーチについてもご紹介します。
#結婚式に家族・親族として
出席するときの心構え
家族・親族はホストの立場
ふさわしい服装や立ち居振る舞いを
心がけて
▼親
新郎新婦の親として、##s##ゲストを招いてもてなしをする側の立場##e##であるということが大前提です。
結婚式当日は主賓をはじめさまざまな人にあいさつをしたり、お車代を渡したりするなどやることも意外といろいろあるので、##s##事前に新郎新婦にしっかり確認をしておく##e##ことが大切。
また、新郎新婦に次いで注目される存在でもあるため、##s##きちんとした正礼装を身に着けます##e##。
お子さんのご婚約、おめでとうございます。結婚式はふたりのものであると同時に、両家が新たに親族となる記念すべき日でもあります。ふたりの思いを尊重しつつ、親としてどんなフォローができるのかを一緒に考えてみましょう。
▼兄弟姉妹
親と同様、##s##もてなす側としてゲストを迎え、相手方の親族とあいさつをする機会もある##e##ので、失礼のないフォーマル感のある服装が求められます。そのため、##s##親よりも少し控え目の準礼装・略礼装##e##を着用します。
また、結婚式当日はいろいろとすることが多い親のフォローもできるとベターです。
▼親族
##s##祖父母やおじ・おば・いとこなどの親族もホスト側の立場##e##となります。
親族紹介など、他のゲストと違う動きをすることもあるので、当日は##s##会場スタッフのアナウンスをよく確認##e##しましょう。
また、ゲストに失礼のない##s##準礼装、略礼装がマナー##e##となります。
では次から家族・親族として結婚式に出席する際の様々なマナーを確認していきましょう。
#家族・親族の結婚式マナーガイド
下から気になる項目の記事をチェック!
#01|招待状の返信マナー
結婚式の招待状を受け取ったら、同封されている「返信はがき」で出欠を伝えます。そこで知っておきたいのが返信する際のマナー。失礼にならないよう、いくつか守るべきルールを押さえた上で、いち早く祝福の気持ちを伝えましょう。
#02 |家族・親族の服装マナー
子どもの結婚式は親にとっても晴れ舞台。親が注目される場面も多いので間違いのない服装を選びたいものです。 結婚式の服装選びで大切なことは会場の「格」を意識することと両家の「格」をそろえること。経験者の意見も参考にしてください。
フォーマルの場である結婚式においては、立場によって服装のマナーに違いがあることを知っていますか? 特に、家族や親族として参列する場合は、その立場がどういうものかその意味も知りながら、ふさわしい服装をする必要があります。そこで今回は、親、きょうだい、おじおば、いとこ、といった新郎新婦との関係性別に、結婚式にふさわしい服装についてご紹介します。
#03|ご祝儀マナー
結婚式に招待されたら、お祝いの気持ちを込めて「ご祝儀」を持参しますが、実は金額だけでなく、ご祝儀袋の選び方や書き方、受付での渡し方などにもルールがあることをご存じですか? ゲストとして知っておきたいさまざまなご祝儀のマナーをぜひご参考に!
#04|お礼・お車代のマナー
結婚式で何かしらの役割を担ってくれたゲストへ渡す“お礼”と“お車代”。誰にどちらを渡す? 失礼が無いようスマートに渡すにはどうしたらいい? 渡す相手によって異なるタイミングを、詳しく解説します。
挙式当日、お世話になった方々に感謝の気持ちを込めて渡すのが「お礼」と「お車代」。親があいさつを兼ねて渡すものも多いため、相場と渡し方を知っておきましょう。
#05|スピーチ・挨拶マニュアル&文例集
結婚式では、さまざまな人があいさつやスピーチを行います。とはいえ、みんなが同じことを話すわけではなく、新郎新婦の紹介や祝辞、謝辞など、スピーチに求められる役割は微妙に異なるもの。まずは基本のポイントを見てみましょう。
両家が並んでゲストに感謝の気持ちを伝え、披露宴はいよいよお開きへ…。ここでは締めくくりにふさわしい「親の謝辞」について、一般的な構成の解説と、そのまま使える文例を交えて紹介します。