【結婚式レポートin北海道】あの頃と同じ笑顔で!大切な仲間が札幌に集結
食材や演出など北海道らしさを随所に取り入れて
大学の同級生で、野球サークルの選手とマネジャーの間柄をきっかけに交際へ。大学は共に東京で、卒業後は仙台と帯広の遠距離恋愛。お互いの実家も距離があり、招きたいゲストは全国各地に。準備を進める中、新郎の祖父母の移動に配慮し、まず都内で式を挙げることを決意。3カ月後、学生時代を共にした友人を中心に、ふたりが新生活を送る札幌で結婚式を行った。
当日は「友情、青春の思い出」の花言葉を持つ札幌市の木・ライラックが満開。この日にピッタリな初夏の花に包まれ、久々の再会を祝いみんなで貴重な集合写真を残した。
「遠方からも足を運んでいただくので、北海道の魅力を存分に感じてもらいたい。そして何よりゲストに喜んでほしい」という一心で力を入れたパーティ。中でも、北海道の自然が感じられるガーデンでのセレモニーは絶対に叶えたかった演出。雨の予報も強運で吹き飛ばし、開放的な屋外で和やかな時を過ごした。また、新婦作の新聞にヒントをちりばめて行ったテーブル対抗謎解きクイズも大盛況!
「大切な人たちが笑顔でいてくれて、楽しんでいてくれること。それが私たちにとって最もかけがえのない幸せだと心から実感できました」
席から溢れるほどのゲストに見守られ、キリスト教式で誓いを立てた
昔から裁縫が得意で、発表会のドレスなども作ってくれた新婦の母。色やデザインなどを一緒に考えて手作りしてもらったリングピローは宝物に
ふたりの特技を生かし、念願のガーデンで行ったバドミントン&バッティングトスセレモニー
ライラックの甘い香りに包まれ、バブルシャワーの祝福
会場へ続くテラスをウエルカムスペースにし、壁にはゲストとの思い出写真をたくさん飾った
いちごがこぼれるキュートなデザインのオリジナルケーキで、サプライズサンクスバイトも行った
十勝ハーブ牛の一皿やラワンブキの炊き込みご飯など、新婦ゆかりの十勝食材をふんだんに使ったオリジナルコース
新郎兄、新婦姉との中座もガーデンから
新婦力作の“嫁スポ”を配達したテーブルラウンド。全員参加の謎解きクイズに活用したことで、隅々まで読んでもらえた
北海道銘菓などセット4種を用意した、選べるプチギフトマルシェも大好評!

札幌市在住
翼さん(28歳)
雪乃さん(27歳)
挙式日:2025年5月17日
会場:札幌パークホテル
東京出身の新郎と帯広生まれで札幌育ちの新婦。2月に東京で両家親族のみの神前式&食事会を行った。
※ゼクシィ北海道版2025年9月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 北海道













