
【結婚式レポートin宮崎県】大好きな青島での結婚式みんなと楽しめました

ふたりで準備を重ねたからこそ感動も2倍に
現在は大阪で暮らすふたり。新婦の地元に帰省するたび共にサーフィンを楽しんできたことから、「関西の親族や友人にも青島の美しい海を見てほしい」と、宮崎で結婚式を挙げることに決めた。
二人三脚で準備をし、全てを共有していたふたりは当日のファーストミートはなしに。ところが支度を終えた新婦がチャペルに案内されると、そこには新郎が。新婦が大好きなヒマワリの花束を手渡して感謝を伝えると、新婦の目にはみるみる涙があふれた。
挙式は人前式。誓いの言葉はふたりらしい文言で述べ、リングリレーはみんなで。温かなセレモニーとなった。
披露宴は、ヒマワリいっぱいのバンケットで。これは「10月に入荷できるかは五分五分」と伝えられていたふたりにとって最高のサプライズに。また大学友人の映像の中でもメッセージと一緒に寄せられたヒマワリがブーケとなって手渡され、新郎の草野球仲間からもヒマワリが贈られるなど、会場は幸せのイエローで彩られた。「歳を重ねた祖母も喜んでくれ、一生のうちでこんなに大好きな人たちが一度に集まってくれたことに感激」とふたり。式後新郎は、友人たちにも率先して結婚式の開催を勧めているとか。
ウエルカムスペースは新婦の幼なじみがコーディネート。ふたりの幼少期の等身大パネルが大好評
挙式ではリングリレーを
笑顔あふれたフラワーシャワー
披露宴の退場シーンでは、新婦父と新郎が熱いハグを交わし、会場はこの日一番の盛り上がりを見せた
新郎からのサプライズに新婦は涙
テーブルラウンドやフリータイムでは、ゲストとたくさん記念撮影を
新婦友人からのビデオレターでは、仲間が1本ずつひまわりを差し出し、最後にブーケが完成。新婦に贈られた
親への記念品は体重米。「何キロだったの?」と、母同士の会話も弾んでいた
母からジャケットを着せてもらった新郎は、ポンと背中を押されて次に父の元へ
「結婚生活で大切なこと」をゲストに4色のスタンプから選んで押してもらい結婚証明書に。貝殻や太陽などのモチーフをレイアウトした台紙は新婦の手作り
誓いの言葉はふたりらしい文章で
4段のウエディングケーキにはナッツをデコレーション。入刀シーンでは友人が続々と高砂席へ

大阪府八尾市在住
崚さん(26歳)
南美さん(27歳)
挙式日:2024年10月19日
会場:AMANDAN BLUE 青島(アマンダンブルー青島)(宮崎県)
新郎は大阪府、新婦は宮崎県出身で、共に進学した大阪府の大学で出会い、友人から約4年の交際を経て夫婦に。
※ゼクシィ宮崎・鹿児島版2025年7月号より転載
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