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【結婚式レポートin宮崎県】楽しい日にできたこと皆に感謝したいです
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両家が一緒に笑顔になれるパーティを実現
2024年4月、新婦の誕生日に婚姻届を提出し、現在は関東で暮らすふたり。結婚式は新郎の地元・宮崎に親族・友人を招き、南国らしさを感じてもらおうと考えた。
当日はホテルのスイートルームで支度を終え挙式会場へ。会場には全国各地からゲストが集まり、ふたりの入場時には歓声が巻き起こった。また牧師が開式を告げるとカーテンがオープン。地上43階のチャペルからは空と海が一望でき、一同大興奮。ふたりは牧師の導きで愛を誓った。指輪の交換ではゲストに配布した小箱を開けてもらい、リングボーイ・ガールを決めるサプライズを。厳かな面と楽しい面、メリハリをつけた挙式は盛大なフラワーシャワーで締めくくられた。
続く披露宴も地上42階の絶景バンケットで開催。「お互いの親族・友人を紹介し合える場にしたい」と語っていたふたりの理想通り、スピーチや余興では友人が両家を沸かせ、ふたりも笑顔に。親とはオリーブの木を用いた水合わせの儀、親戚とはお色直しの中座などでふれあい、後半には風船を使ったゲームで会場を一つにした。「今日を迎えられて本当に良かった」と、ふたり。その晴々とした笑顔に、この日一番の拍手が送られた。
挙式は空と海が窓の外に広がるチャペルにて
お色直しの中座は姉妹のように育ったいとこ・はとこと
退場時には拍手に見送られ、ふたりも大きなリアクションで感謝
乾杯は、このバンケットオリジナルのカラフルなドリンクで
プチギフトはふたりの写真入り缶バッチ
父から思いがけない熱いメッセージを受け、新郎はあいさつで感極まった
受付前にはフォトボードや、新郎新婦が関わる林業にちなむ木製のアイテムをディスプレー
父とバージンロードを歩くことが夢だった新婦。挙式直前には父に「よろしく!」の合図を
受付では新郎が友人と立ち上げたブランド「ハイスペッカーズ」のステッカーを配布
リングボーイ・ガールは、小箱に赤いボールが入っていたゲストに依頼
各卓に大きな風船を配布。一斉に割り、飛び出した小さな風船を全員にキャッチしてもらって抽選券に
ケーキ入刀の代わりにオリーブの植樹を。まずは両親と新郎新婦で土を足し、さらにふたりが双方の実家から持ち寄った水を注いだ
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関東在住
SHOJIさん(29歳)
TOMOMIさん(29歳)
挙式日:2024年9月14日
会場:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(宮崎県)
宮崎県出身の新郎と山梨県出身の新婦は、新婦のいとこの引き合わせで出会い、意気投合。晴れて夫婦に。
※ゼクシィ宮崎・鹿児島版2024年12月号より転載
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