【結婚式レポートin宮崎県】思い出の場所に素敵な記憶が加わりました
宮崎の海と空、家族からの祝福をいつまでも胸に
交際2年目の新婦の誕生日ディナーで新郎がプロポーズ。その舞台となった場所で結婚式を挙げることにしたふたり。
挙式は、会場見学の際に大興奮したという地上43階のチャペルで。宮崎の海と空を一望しながらの誓いは、ふたりにとって忘れられない思い出に。退場時には、両家メンバーが作った祝福の花道を最高の笑顔で進むことができた。
披露宴は、「ゲストに非日常気分を味わってほしい」と、天井高9mの空間に、直径17mのシャンデリアが輝くゴージャスな会場で。まず、巨大スクリーンに、新婦の歌とふたりの楽しい暮らしぶりを紹介するオープニングムービーが投影されると会場はヒートアップ。5段重ねのケーキにスコップで挑んだファーストバイトや、新郎による落語の披露、さらには宮崎の特産品を賞品としたドレス色当てクイズなどでも盛り上がった。
披露宴の冒頭に、「皆で楽しみましょう！」と呼び掛けていたふたり。パーティはその言葉通り、最後まで笑顔の絶えないものに。「最初は、結婚式ではなくて、旅行でもいいかなと思っていたけど、結婚式を選んで正解でした！」と新郎。「今日だけはプリンセス気分で」という夢を叶えた新婦も嬉しそうにほほ笑んだ。
支度を終えたふたりは、回廊を通り、挙式会場のあるホテル棟へ
ドレス色当てクイズの応募箱は新郎が手作り
挙式前に、エンドムービーに差し込む映像を撮影。笑顔でゲストに感謝を伝えた
挙式は43階にあるチャペルで。海と空を見つめながら思い出になる誓いに
中座のエスコートに指名された祖父は、終始嬉しそうだった
大学時代、落語研究部に所属していた新郎が、「寿亭泰朗」として「始末の極意」を披露
海外駐在中のために出席が叶わなかった新婦兄のビデオメッセージを上映。温かい祝福の言葉に新婦は感激
直径17mのシャンデリアが煌めく会場での披露宴は新婦のリクエスト
新婦のイメージにぴったりの可憐なブーケ
前撮りは、新婦憧れの「韓国風フォト」。ウエルカムボードにも採用した
オープニングムービーは、人気動画のパロディー風で会場は大盛り上がり。アカペラ部に所属していた新婦の歌をBGMに、ふたりの普段の様子を紹介した
ファーストバイトでは、新婦がスコップを持ち込み、ダイナミックに
宮崎県宮崎市在住
高平泰朗さん（27歳）
奈苗さん（25歳）
挙式日：2022年7月16日
会場：シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート（宮崎県）
出会いは小学校教諭の新人研修。頼れる同期として接するうち交際に発展し、2021年7月にプロポーズ。
※ゼクシィ宮崎・鹿児島版2023年1月号より転載
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