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【結婚式レポートin東京都】自分たちを大切に思ってくれる人がこんなにいたなんて!

メイン写真

数えきれないほど祝杯を交わした最高の一夜に

入場前ドキドキ待機するふたりに聞こえた、オープニングムービーの音楽と大歓声。「えっ、中めっちゃ盛り上がってない?」。扉が開くと、大好きな家族や友人の笑顔が一気に飛び込んできた。割れんばかりの拍手とにぎやかな声援。応援うちわも揺れている。「みんなが私たちのことを心から祝ってくれるんだって、びっくりだし嬉しくて」

実は直前まで不安でいっぱい。新婦は何度も「私、ちゃんと花嫁に見える?」とこぼしていた。前夜から緊張で寝られなかった新郎は、挙式後そわそわ受付にやってきて「1杯もらえますか」。結局3杯ビールを入れて臨んだ。でもゲストの好反応で不安は一蹴。「その後はただただ楽しくて。会話に夢中で座っている時間がなかったね」。お色直し後は、再び全員でグラスを掲げてセカンドチアーズ!

お酒が進むにつれ会場の熱気もアップ。それでもエンドロールが流れ始めると、「騒がしかったみんながさーっと静まってスクリーンに集中してくれた。涙してくれる人もいた。ただの飲み会じゃない、笑いと感動があるから結婚式って素晴らしいですね」

お開き後は二次会を何と6カ所もはしご! 心地よく完全燃焼した長い一日となった。

柔らかな木漏れ日が降り注ぐチャペル。新婦母は「幸せにしてくれてありがとう」、新郎母は「しっかりやれよ!」、それぞれの母らしい声かけを胸に刻み歩みを進めた。本格的な挙式にしたいと英語で誓ったのもこだわり

ビビッドな装花で彩られたソファ席で、90歳の新婦祖父もビッグスマイル

アートのように洗練されたコース料理は、出席経験の多いゲストにも新鮮に映った様子

花嫁の手紙は事前にファミリーミートで読み、エンディングムービーではふたりから親への感謝を届けた。花束贈呈では親子でハグ

中座を指名した新婦友人は嬉しさのあまり号泣。退場後も熱い抱擁が続いた

「はじめまして」のゲストとも同じ卓を囲めばたちまち仲良く

入場シーンからノリノリのゲストたち。「同僚や上司からは、『結婚式ってお互い思いっきり盛り上がった方が楽しいよね』、そんなありがたい気遣いも感じました」

披露宴ではボディパールを施し、ふんわりバルーン袖をプラス。「腕を隠す目的でしたが、フォト映えもよかった」

プロフィール
Profile

神奈川県
章央さん(30歳)
誠香さん(28歳)

挙式日:2024年11月23日
会場:TRUNK HOTEL
ゲスト数:72名

アメリカ在住の新郎父にふたりで会いに行った際、「早く結婚しなきゃ」とプッシュされ、交際1年で夫婦に。

※ゼクシィ首都圏版2025年5月号より転載

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