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【結婚式レポートin群馬県】憧れの結婚式が叶って幸せ!すべてが一生の宝物です

メイン写真

みんなよろしく!家業を継ぐ決意のとんかつタワー

新郎が病を得た父に代わって実家のとんかつ店を継ぐことになり、それを機に結婚を決めたというふたり。結婚式の会場は、スコットランドから移築された歴史ある古城。観光スポットとしても人気なので、県外からのゲストに城の見学も楽しんでもらおうと、この会場を選んだ。

また、ふたりは、家族やゲストに晴れ姿を見てもらうだけでなく、実家の店を守っていくという強い思いを伝えたいと、店の名物であるとんかつを味わってもらうことにした。ケーキの代わりにとんかつタワーに入刀し、新郎新婦自らお皿をサーブ。「評判のとんかつを食べられるかもと、実は期待していた」というゲストも多く、みんな大喜び。ふたりの前にはあっという間に列ができ、おかわりで再度並ぶゲストもいるほど。新婦は自慢の名物を県外の友人たちにやっと振る舞うことができて、とても嬉しかったそう。

そして終盤、新郎新婦が相手への思いをそれぞれスピーチで披露。常に明るく元気いっぱいの新婦が、新郎から愛と感謝の言葉を贈られて涙する姿に、もらい泣きのゲストも。お互いを思いやりながら共に生きていこうと誓いを新たにしたふたりに、会場から温かな拍手が送られた。

古城をバックに爽快なブーケトス

ファミリーミート。「いつも気丈な母の涙に驚きました。喜んでもらえて良かった」と新郎

ゲストにメッセージを書いてもらったハートのピースを集めて本日の記念に

とんかつタワーは新婦の発案。「私たちらしいセレモニーにしたかったから。叶って嬉しい」

大人気のとんかつ。タワーと試食用で9kgの豚肉を新郎が前日に仕込み、店で使っている油でシェフに揚げてもらった

チャペルを退場。新婦が歩きやすいように、新郎がドレスを持ち上げてサポート

新婦は新郎のルックスにベタぼれ。新婦が新郎家への初訪問で手土産に作ったという新郎の顔面Tシャツ。ゲストに大受け

ゲスト席には手書きで感謝のカードを添えた

可愛いリングガールに和む会場

新婦のお色直しは、雰囲気を変えて黒のマーメイドドレス。ブーケの花は赤と紫でシックに

新郎父が「ひと言あいさつしたい」と突然のスピーチ。ユーモアのあるメッセージに笑いが起きた

お気に入りの前撮り写真をウエルカムボードに

プロフィール
Profile

群馬県在住
高士さん(29歳)
真由さん(26歳)

挙式日:2024年11月17日
会場:ロックハート城(群馬県)

ふたりは同じ外食チェーンで勤務。仕事を通じて愛と信頼を深め、職場仲間から恋人に。交際1年で結婚。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2025年4月号より転載

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