【結婚式レポートin群馬県】ダンスでおもてなし!心を込めて踊りました
大好きな家族はサプライズ指名でクローズアップ
ゲストの心に残る結婚式にしたいと、新郎新婦が取り入れたのはダンスパフォーマンス。お色直し入場で、ふたりがアイドルグループのダンスを完コピするサプライズに始まり、余興タイムには、新婦が、趣味のフラダンスを先生たちと一緒に踊った。愛を表現する優雅なフラにゲストがうっとりしていると、最後の曲にはなんと新郎も参加。会場を大いに沸かせた。ずっと練習を重ねてきたフラを自身の結婚式で披露できた新婦は感激し、新郎も自分たちのダンスをみんなが楽しんでくれて、とても嬉しかったそう。
もう一つ、ふたりが行ったのは、家族へ感謝を伝えること。両家母にはラストバイトをお願いし、お色直し中座のエスコート役に、新婦は妹、新郎は祖母と妹を指名してスポットライトを当てた。また、新郎中座のBGMは、昨年亡くなった祖父の歌。歌うことが大好きで、多くの人に慕われたという新郎祖父の歌声が流れると、思わず涙するゲストも。「祖父に見守られているようで感無量でした」と新郎。そして終盤、それぞれの父母へ記念品を贈った新郎新婦は、共に感極まって母をハグ! 家族を思うふたりの心情がみんなに伝わって、会場は温かな拍手に包まれた。
装花やブーケは新婦が大好きなバラをメインにして、優しい色合いに
両家の母からラストバイト。ふたりの胸には「これまでありがとう」の思いが
エンゲージカバーセレモニー。新婦憧れの“ひざまずいてプロポーズ”スタイルで
愛を誓った結婚証明書をお披露目
家族から巣立つ新郎新婦。感謝と切なさを込めて母を抱き締めた
一緒にフラを踊ってくれた先生や仲間と記念撮影
「大聖堂のステンドグラスが圧巻。会場選びの決め手になりました」と新婦
ケーキに飾ったのはお気に入りのトッパー
新郎中座のバックに亡き祖父の歌声が流れて、エスコート役の祖母と妹も感涙
フラワーシャワーの祝福に、挙式の緊張がほどけた新郎新婦
アップテンポのダンスでお色直し入場。「新郎が踊るとは思わなかった!」とゲストに大受け。サプライズは大成功
新郎新婦にちなんだグッズが飾られたウエルカムコーナー。群馬伝統の「上毛かるた」にゆかりのスポット全制覇を目指すふたりは、これまで巡った所の写真をかるたと共にディスプレー

群馬県在住
巧さん(29歳)
菜月さん(34歳)
挙式日:2025年5月17日
会場:ロイヤルチェスター太田(群馬県)
初めて会ったときから彼が好きだった彼女。彼からの告白に即OKで交際がスタートし、8カ月半で結婚。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2025年10月号より転載
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