
【結婚式レポートin大阪府】かわいい~!と言われて親子でうれしい一日でした

披露宴では家族やゲストとの思い出を大切に
結婚式は息子の拓斗君を出産後、お披露目を兼ねてゆっくりと。家族や友人、ゲストのみんなをそれぞれに楽しませたいと考えたふたり。新婦の千尋さんは、まるでヨーロッパの大聖堂のような美しいステンドグラスや大階段、絵本に出てくる森の中のお城のような会場にひと目ぼれ。憧れのプリンセスへの夢もこの非日常の空間なら形にできると考えた。当日は挙式のリングボーイに始まり、披露宴のケーキセレモニーやクイズへの参加など、拓斗君の出番をたっぷり用意。「息子が登場するたびに“かわいい~”とみんなが言ってくれてとってもうれしかったです!」と千尋さん。新郎の雅夫さんが「コンサートみたいにしたかった」というお色直しの再入場は、みんながペンライトを振って盛り上がってくれることを祈りながら、動画も一緒に作り込んだ。もう一つのこだわりはゲスト同士が交流できる雰囲気づくり。学生時代の修学旅行や合宿、家族との旅行など、会場を飾る写真やビデオの映像には、ふたりよりも、できるだけ招待したゲストが写っているものを選んで大正解。「初めて出席した結婚式がふたりの式で良かった!」は、この日、ふたりにとって最高の褒め言葉となった。
今までの思いが込み上げて涙があふれた母のベールダウン
大聖堂の挙式会場までリムジンで移動
拓斗君がリングボーイに。寄り道しながらラストは全力疾走!
厳かなセレモニーが行われた美しいステンドグラスの大聖堂
披露宴のテーマに合わせて森のイメージでウエルカムツリーを作成
千尋さんが勤務する保育園の同僚から、職員や子どもたちも参加した記念の品と
歌いながら再入場するアイデアは雅夫さんから。動画とリンクさせてサビで派手に登場!
大聖堂での挙式の後、晴れやかな表情でゲストの前へ
オープニング映像のメッセージは「思い出話で盛り上がってください!!」
雅夫さんとは高校のラグビー部からの付き合い。今は家族ぐるみで仲のいい特別なパパ友のスピーチ
披露宴の拓斗君はお子さまランチに夢中
学生時代の修学旅行や合宿の写真を飾って。ふたりとの懐かしい思い出を胸に披露宴会場へ
子どもの頃の写真を当てるクイズの賞品はコスメブーケ
サプライズでは普段泣かない雅夫さんの涙に感動

大阪府大阪市在住
雅夫さん(25歳)
千尋さん(26歳)
挙式日:2024年11月3日(日・祝)
会場:アンジェリカ・ノートルダムANGELICA Notre Dame(大阪府)
友人との食事会で知り合う。場を盛り上げようと熱くしゃべり続ける雅夫さんの姿に、千尋さんが好印象。
※ゼクシィ関西版2025年3月号より転載
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