
【結婚式レポートin茨城県】ふたりの巡り合わせは運命、みんなとの出会いは奇跡!

挙式は厳かに、パーティは楽しく華やかな時間を
中学時代、卓球部の県大会ですれ違い、初めに特別な縁を感じたのは理恵さん。少しの間だけ交際し、お互いの道を進むこと10年。友達の誘いで彼女のライブを訪れ、改めて運命を感じたのは祐輝さん。そこからふたりのストーリーは動き出し、2年半の交際を経て、夜景がきらめく夜にプロポーズ。それは、「七夕の伝説」を思わせるロマンチックな展開で、「七夕婚」をテーマにした結婚式当日も、キラキラの世界観とふたりの幸せオーラが会場中を包んでいた。
挙式は、形式を大切にしたキリスト教式。心地よい緊張感の中で誓いのセレモニーが行われ、退場直前にはふたりに特大の祝砲が。きらめく金銀のテープは、大好きなゲストとの楽しい時間が始まる合図。ガーデンを利用したアフターセレモニーで、コスメブーケプルズや卓球トスを行い、パーティはプロジェクションマッピングで開宴。色当てクイズの発表を兼ねた再入場は、鮮やかなケミカルライトに迎えられ、あの日の夜景に負けない感動的な光景に。一緒に写真を撮ったり、久しぶりの会話を楽しんだり。常にゲストの輪の中で過ごしたふたりは、時折目を合わせながら、星よりも輝く笑顔で巡り合わせの奇跡をかみ締めていた。
城ヶ島で撮影したお気に入りの前撮りカットをウエルカムボードに
母のエスコートでバージンロードを進んだ新婦。送り出した母の目には涙が
星座をモチーフにしたシャンパンゴールドのドレス。色当てクイズも行い、当たった人にコーヒーショップのギフトカードを進呈
厳かに進んでいた挙式では、彼の長いウエディングキスに笑いも
ゲストとの思い出の写真と手書きのメッセージを添えたエスコートカード。自身のものを見つけ「泣けてくる」と友人
両家母とふたり、愛猫が描かれた感謝状を親ギフトに
星の飾りとクラウンが印象的なケーキでセレモニー
ゲストとの写真もたくさん使い、これまでの歩みとふたりの人柄を紹介した新婦作のプロフィールブック
結婚誓約書風のアイシングクッキーを同時に一口
新婦は一緒に音楽活動をしていた友人と、新郎は学生時代の仲間と手をつないで中座
プチギフトはビュッフェスタイル。ハンカチや紅茶、チョコレートなど5種類揃え、最後まで「楽しい!」の連続

茨城県神栖市在住
祐輝さん(31歳)
理恵さん(30歳)
挙式日:2024年10月7日
会場:ディアステージつくばフォレストテラス(茨城県)
「お出かけしよう」と彼に誘われ、108本のバラの花束と共にプロポーズ。婚姻届の提出は七夕の7月7日。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2025年2月号より転載
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