【結婚式レポートin茨城県】誓いの場面も感動の瞬間もゲストの笑顔の真ん中で
ゲストと楽しみ、お互いを思い合う和やかな結婚式を
結婚を決めたとき、結婚式に積極的だったのは佑哉さん。「祖母にドレス姿を見せたい」という思いから始まった彩良さんも、大切な家族や友人を思い準備を進めるうち、当日を迎えることがとても楽しみに。そんなふたりのテーマは、「ゲストと楽しみながら感謝を伝える」こと。人前式では、新婦と母が大好きなドラマの主題歌を入場曲に選び、両家父が誓いの問いかけ役を担当。さらに、リングボックスセレモニーで結婚指輪を届ける人を決めるなど、自由度の高さを生かした演出で一体感も。バージンロードの中央で誓いのキスを交わした瞬間は、幸せいっぱいのふたりとゲストの祝砲がキラキラと輝いた。
ふたりが出会って約5年。この日は、彩良さんの念願が現実に。それは、佑哉さんからの手紙。今まで節目のたびに「書いてほしいな」と言っても実現しなかったのは、彼が「最初の手紙は結婚式で!」と密かに決めていたから。披露宴の終盤、暗くなった会場に思い出の写真が映し出されると、花束を手にした新郎が登場。5年間で大きくなった彼女への思いを手紙につづり、力強く読み上げる姿は、ゲストを前にした幸せへの決意表明。新婦は驚きと感激の表情で、彼の言葉を噛みしめた。
新郎の高校時代の友達からのサプライズムービーに新郎は感動
フォトラウンド中、新郎の友人にテキーラを配り乾杯!
あふれる笑顔と花びらがふたりを祝福
ゲストの名前からイメージして作られたフリーカップを各卓に。一斉にオープンし、ゴールドが入っていた一人と記念撮影を行った
願い事を書いた赤いハートのピースをふたりが入れ、ゲスト参加のハートドロップスが完成
ライトアップに感激してナイトウエディングを選択
新郎が花束を抱えて登場し、新婦に手渡すと会場は祝福ムードに
誓いの儀式は、新婦父から新郎へ、新郎父から新婦への問いかけで
サッカーボールトスを行い、キャッチした人に肉のギフト券を進呈
BGMにもこだわったふたりは、ゲスト参加の再入場曲当てクイズを用意
結婚式を挙げていない共通の友人夫妻にサプライズ。ケーキを食べさせ合ってもらいみんなでお祝い
友人がふたりとの思い出写真を持ち寄り、当日一冊のアルバムに。完成品は両家親からふたりへ贈られた

茨城県ひたちなか市在住
佑哉さん(25歳)
彩良さん(25歳)
挙式日:2024年10月26日
会場:ディアズ水戸スパニッシュガーデン
ゲスト数:85名
交際から3年。食事の最後にメッセージ付きのデザートプレートが届き、指輪&花束とともにプロポーズ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2025年8月号より転載
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