
【結婚式レポートin福島県】みんなからの祝福に応える人生を歩みたい!

色とりどりのアイテムをDIY。ハッピーな空間に
オレンジにピンク、ブルー。新婦の手には色とりどりのブーケ、そして舞い上がる花びら……、ハッピーなムード全開のフラワーシャワーを皮切りに、エスコートカードや証明書などDIYしたこだわりアイテムや装飾が織りなすカラフルな時間がスタート! ガーデンではラフにふたり自ら乾杯の音頭を取り、さっそくゲストと言葉を交わす時間に。続く披露宴もワイワイ楽しみたいと多彩な企画を準備した。
ドリップケーキのセレモニーに、歩数を競う歩数計ゲーム、ガーデンでのデザートビュッフェはふたりもゲストの隣に座って一緒に味わう。どんなシーンにもゲストの笑顔と祝福の声が満ちていて、新婦はずっと胸がいっぱいだったそう。特に心に残ったのは、クライマックスの退場。ゲスト全員で作ってくれた花道はシャボン玉と花火に彩られてとっても幻想的。BGMの曲をみんなが口ずさむ中、ガーデンの真ん中に到着した新郎が新婦を高く抱き上げ、クルクルと回ると歓声が上がり、BGMは全員での大合唱に!「皆さんの気持ちが本当に嬉しくて。幸せになることで応えていきたいと思いました」。花火とシャボン玉越しのゲストの笑顔は、カラフルな記憶としてふたりの胸に刻まれた。
憧れのベールダウン。母の顔を見て思わず涙がこみ上げた
カラフルでランダムなブーケは、新郎お気に入りのナチュラルなショートボブヘアとのバランスもバッチリ!
会場装花の雰囲気に合わせて新婦友人が作ってくれたリングピロー。プチギフトのタグのイラストも彼女作
新婦自作のエスコートカードには手紙も留めて。挙式でスイッチングレターとして読んでもらった
配色やレイアウトにこだわったプロフィールパンフレット
ガーデンでゲストと「カンパーイ!」
2階席の新郎ゲストが身を乗り出して「おめでとう~」
ケーキにソースをかけるドリップセレモニーとファーストバイト
ランダムにあしらった会場装花も色合い豊か
デザートビュッフェはゲストと一緒に堪能。会話も弾んだ
花火とシャボン玉の花道を退場。夏らしさが決め手になった
お気に入りのお店で揃えたドライフラワーを飾った結婚証明書
クライマックスはゲストからお花とハグを贈られるサプライズ! 最後まで笑顔と涙の連続

福島県会津若松市在住
泰輔さん(33歳)
彩香さん(29歳)
挙式日:2024年7月20日
会場:会津 写遊庭(福島県)
新郎は体育教師、新婦は保健室の先生として勤務先の中学校で出会う。文化祭の準備がきっかけで急接近。
※ゼクシィ福島版2024年12月号より転載
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