
【結婚式レポートin和歌山県】ふたりの地元・和歌山で皆さんとの時間を楽しみました

憧れのピンクを取り入れてイメージ通りに!
お互いに小学校の教師で、趣味がマラソン。普段から公私共に喜びや楽しみ、苦労や悩みも共有できる場面が多いという新郎新婦。結婚式は地元・和歌山のほか、遠方からも大切なゲストを招いて盛大に行われた。
チャペルでの心温まる挙式の後、アフターセレモニーは緑豊かなガーデンで。共通の知り合いも多く、「私たちの式を再会の場にしてもらえたらうれしいです」と、久しぶりにゲストと会えるこの日を楽しみにしていたふたり。芝生でのフラワーシャワーやバルーンリリース、記念撮影などの時間もリラックスした和やかな雰囲気を楽しんだ。
披露宴にはお互いが勤務する小学校の上司や同僚も多数出席するため、前半は主に先生としてのふたりのプロフィールにスポットライトを。後半は、英里さんのもう一つの顔である“スーパー一般ランナー”の素顔に迫るクイズ大会などで盛り上げた。実は大貴さんの支えもあり、今年は英里さんがフルマラソンで3時間を切るサブスリーの記録を見事達成! 結婚式は「どこまでも一緒に走って行こう」というふたりの決意表明の場にも。新たなスタート地点に立つふたりを、家族やゲストが見守り、温かいエールを送った。
英里さんのめいがリングガールに。バスケット形のリングピローは英里さんの手作り
両家の父母と、笑顔があふれたファミリーミート
フラワーシャワーでは恩師や友人の笑顔を見て感動したという英里さん。思わずうれし涙が流れた
色とりどりのバルーンを手に和気あいあい
フォーマルな記念撮影も芝生の上で和やかな雰囲気に
ドレスの色当てクイズのアイテムはDIYで。英里さんがユニフォームなどで普段よく着るイエローやブルーに投票が集中
お色直しの後は、シャンパンタワーに見立てた、光る水の演出でテーブルをラウンド
盛り上がったのはふたりが考えて準備したクイズ大会。進行もふたりで。ゲストが○×のジェスチャーで回答
挙式前の撮影タイム。ブーケは母と姉の手作り
前撮りは英里さんが毎日走っている地元・白浜の海で
ウエルカムスペースには、ふたりで出場したマラソン大会の記念グッズや写真を
料理は和洋折衷で、和歌山県産のタイなど新鮮な魚介類をふんだんに

和歌山県在住
大貴さん(32歳)
英里さん(33歳)
挙式日:2024年6月22日(土)
会場:ホテルアバローム紀の国 (和歌山県)
趣味のマラソンを通じて知り合う。お互いの応援に行ったり、一緒に練習しながら少しずつ親交を深めた。
※ゼクシィ関西版2024年12月号より転載
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