 
			【結婚式レポートin千葉県】思っているだけでなく伝える大切さを改めて感じました
 
		新郎は改めて新婦は初めての感謝の言葉
						アメリカ出身の新郎の家族や友人が20名も来日&参列する結婚式。アメリカと日本、両国のゲストが楽しめるよう、ふたりは異文化ミックスの結婚式を計画した。
挙式は人前式にして司婚者は新郎姉が担当。新郎は母と新婦は父と共に入場し、お揃いの衣裳に身を包んだブライズメイドとグルームズマンのサポートを受けながら、自分たちの言葉で誓いを立てた。
披露宴では各テーブルを巡ってゲストとの会話を楽しんだ。お色直しをせず、たっぷり確保したゲストとの歓談中、「もしかして、お父さん怒ってる?」と聞かれた新婦。「泣いてしまいそうになるのを必死に我慢している父が、ゲストには怒っているように見えたのでしょうね(笑)」
メインイベントはダンスタイム。新郎新婦のファーストダンスをうっとり見つめた後、アメリカのゲストに倣って日本のゲストも音楽に合わせて体を揺らした。そして、親への手紙。「彼は改めて、私は初めて親への感謝を言葉にしました。常日頃から親に感謝を伝えている彼と違って、私は気恥ずかしさが先に立ってしまい、言葉にできないことをずっともどかしく思っていました。結婚式を挙げて一番良かったことかもしれません」					
人前式の司婚者を務めた新郎姉。英語と一生懸命練習した日本語で挙式を進行した
リングキッズは新郎のおいとめい
「緊張した」と言う挙式後、フラワーシャワーでゲストと触れあい、やっとリラックスした表情の新婦
人前式、最初に入場したのはブライズメイドとグルームズマン。次いで、今にも泣き出しそうな母と新郎が入場
ゲスト卓を巡り歓談。日本人ゲストとの交流は新婦が新郎の通訳に。アメリカ人ゲストとの交流は流ちょうな英語でばっちり!
ふたりのファーストダンスを見て、息子の成長と新しい家族が増える喜びに涙ぐむ新郎母
ウエルカムパーティは、披露宴会場と地続きのガーデンで。新婦によるブーケトスや家族や友人ゲストとの記念撮影も
「結婚式はやった方がいい」と強く背中を押してくれた父に最初と最後を締めくくってほしいと乾杯あいさつと謝辞を依頼
何度も想像した光景が目の前に広がり喜びを隠しきれない新婦
親への手紙は新郎も読み、アメリカから来日したゲストたちを大いに感動させた

								
								東京都江戸川区
ケビンさん(29歳)
水柚さん(26歳)							
挙式日:2024年7月6日
会場:アートグレイス ウエディングコースト 東京ベイ
ゲスト数:58名
アメリカ・フィラデルフィア出身の新郎と千葉県出身の新婦。英会話スクールの同僚として知り合い結婚。
※ゼクシィ首都圏版2024年12月号より転載
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