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【結婚式レポートin千葉県】証人サインは子どもたち。私たち家族になります

メイン写真

たくさん食べて、たくさん泣いて幸せな一日

同じ職場に勤めるふたりが婚姻届を提出したのは5年前。再婚同士ということもあり結婚式は挙げないつもりだった。しかし、親戚の結婚式に夫婦として参列するうち、心動かされた新郎が「自分たちもやろう」と新婦を誘った。

中学生と大学生の新婦の連れ子は、新郎を「ハル」と呼び、「私たちはハル似だもんね♪」と言い合うほど仲がいい。挙式では子どもたちが結婚証明書にサイン。「目の前に子どもたちがいてくれたから、私たちも緊張せずにいられました。いつも通りの4人でした」

披露宴では、家族ぐるみで仲のいい先輩夫婦2組にお手本バイトを依頼。「結婚歴20年のご夫婦が『結婚式の記憶がよみがえってきたよ~』と喜んでくれて、私たちまで嬉しくなりました」。また、「わが家に人を招く時と同じように、結婚式でもゲストを動けないくらいおなかいっぱいにして帰したい」とふたり。披露宴後半、「まだまだ食べれますよね?」とすし&デザートビュッフェをサプライズ提供して、ゲストを仰天させた。「皆さん、散々見慣れたはずの私たちに、たくさんの優しいまなざしとカメラを向け、私たちよりいっぱい泣いて喜んでくれました。本当に幸せな一日でした」

新郎の中座エスコートは、幼い頃から面倒を見てくれて、今も変わらず気にかけてくれる叔母。そして、「孫の婿さん」が大好きな新婦祖母と一緒に。送賓の際、新郎は祖母に「長生きして良かったわ」と言われ、さらに顔をほころばせた

新婦母にもスポットを当てたいと「リップセレモニー」を依頼

ゲストへのサプライズメニューは、デザートだけでなくすしビュッフェも

高い天井と大きな木々、柔らかな光が幻想的なチャペル

子どもたちとのファーストミート。ふたりの晴れ姿を見て本人たち以上に照れる子どもたち

ファーストバイトの瞬間を逃すまいとカメラを向けるゲストたち

テーブルフォトは撮影小道具を用意してコミカルに

記念品贈呈時、新婦父が新郎に「よろしく頼むな」と声をかけた瞬間、その場にいた全員の涙腺が一気にゆるんだ

挙式後、シャボン玉シャワーの勢いに驚くゲストたち

先輩夫婦のお手本バイトを見守る新婦

お色直し後の再入場。BGMに合わせて踊り、ポーズを決めるとゲストから大きな歓声が上がった

プロフィール
Profile

千葉県八街市
春樹さん(41歳)
賀美さん(39歳)

挙式日:2024年7月30日
会場:ホテルフランクス
ゲスト数:75名

同じ職場に勤める、献身的な新郎と社交的な新婦。神社を巡り御朱印を集めるのが家族全員の共通の趣味。

※ゼクシィ首都圏版2024年12月号より転載

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