【結婚式レポートin高知県】親族と友人。二部制パーティで大切な時間を過ごせました
改装された古い蔵で挙式&パーティ
「親族や仕事関係、そして友人を招くと盛大な結婚式になりそう。けれどできるだけアットホームでナチュラルな雰囲気にしたい」。そんなふたりが行ったのは二部制の結婚式だった。場所は高知市にあるリノベーションされた古い蔵で、シアターとして利用されている場所。第1部は親族と仕事関係のゲストを招き、和装の人前式でスタート。父のエスコートで新郎・一光さんの元に進んだ新婦・実桜さん。誓いの言葉を読み、指輪を交換。オリーブの木に水合わせの儀をしてゲストに夫婦としての承認をもらった。そのまま第1部の披露宴となりケーキ入刀や写真撮影などで、感謝を込めたおもてなしを行った。
そして第2部は友人たちとのカジュアルな時間。気心の知れたゲストを前に、ふたりはリラックスした表情。指輪の披露の時に一光さんは少しおどけた笑顔も見せていた。
会場はピンクの花で彩られ、4月の半ばにふさわしいあしらい。それもそのはず、実桜さんは自身の名前にもある桜色をテーマカラーにしていたから。お色直しのドレスも桜をイメージしたかのようなかわいらしい色合いで、素敵な笑顔にぴったり。友人たちからのサプライズなどで大いにパーティを楽しんだ。
挙式が始まる前、蔵の前で親族の集合写真を撮影
第1部で行ったウエディングケーキ入刀。ケーキには桜の花があしらわれていた
アクリル板に書かれた誓いの言葉を読み上げるふたり
挙式が始まる直前。緊張の面持ちでドアの前に立つ一光さんを、余裕の笑顔で見守る実桜さんと父
実桜さんのお色直しの中座は祖父母と。祖母は実桜さんの手を優しく握っていた
第1部のゲストをお見送り。プチギフトはチョコレートとコーヒーのセット
ピンクの花で彩られたウエルカムコーナー
「将来は、なんでもできる母のようになることが夢です」「小さい頃から父のことが大好きです。長生きして下さい」と、父母へ感謝の手紙を笑顔で朗読
第2部のパーティでは、ゲストからふたりへのサプライズとして全員からメッセージカードが贈られた。カード入りのボトルを持って記念撮影
高砂席で友人とリラックスした時間を過ごしていた
桜色とグリーンのドレスは、4月中旬に見られる葉桜をイメージさせた

高知県高知市在住
一光さん(27歳)
実桜さん(27歳)
挙式日:2024年4月13日
会場:蛸蔵(高知県)
プロデュース:kayo wedding
小学5年生の時、同じクラスに。成人式の頃に連絡を取り合うようになり、3年間の遠距離恋愛を経て結婚。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2024年11月号より転載
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