【結婚式レポートin茨城県】私たちのオリジナル結婚式がみんなに喜んでもらえて幸せ！

「家族参列の挙式と、友人とのカジュアルなパーティがしたい」という希望を持ちつつ、何から始めようか迷ったふたりは、ウエディングプロデュース会社に相談。スタッフの提案を受けながら、したいウエディングを形にしていった。

挙式は、新婦憧れの神前式。互いの実家の中間にあって、地元で親しまれている神社を選んだ。婚姻届は既に出していたけれど、挙式をして初めて結婚を実感したという新婦。親に晴れ姿を見てもらい、当初の思い通り、感謝の気持ちを表すこともできた。

そして、友人とのパーティは、人気のレストラン貸し切りで、料理と歓談を楽しむスタイルに。友人たちとの懐かしい写真などを自分たちで飾って、手作り感満載でゲストを迎えた。また、お互いに、相手のゲストの中には初対面の人もいるので、ふたりのことを知ってもらおうと企画したのが、くじ引きで当たったゲストに新郎新婦とのエピソードや人となりを語ってもらうという趣向。これが大いに盛り上がり、みんなが打ち解けて温かな一体感が広がった。

思い描いた結婚式が形になった喜びと、家族や友人と充実した時間を持てた満足感。ウエディングはふたりの人生の大切な一ページになった。

それまでの雨がすっかり上がり、「天の祝福かも！」と、心も晴れやかな記念撮影

新婦自らフォトグラファーに

新郎新婦それぞれが感謝のスピーチ

前菜からデザートまで、この日のためのスペシャルメニュー。スパイシーカレーなどふたりの好みも反映され、ゲストに大好評

挙式報告のフライヤーは新郎の手作り

挙式は角隠し。髪飾りは格調高く上品な印象のべっ甲のくしとかんざしを選んだ

レストラン前で、ふたり揃ってゲストをお出迎え

レストランは倉庫をリノベした空間。開放感があって、ゲストもリラックス

家族に見守られながらの神前式。結婚を実感し、夫婦としての人生がスタート

新婦との楽しいエピソードを語る友人。思い出した新婦も大笑い

新婦はニワトリが大好き。ヘア飾りは新郎から贈られたニワトリ柄のスカーフで、友人たちに気づいてもらえてにっこり。会場には新婦のニワトリコレクションもそこかしこに

「ほんとにふたりらしいウエディングだった」という友人たちの感想に、達成感いっぱいの新郎新婦

Profile

栃木県塩谷郡在住
遥平さん（29歳）
美彩貴さん（29歳）

挙式日：2024年2月26日
挙式会場：笠間稲荷神社（茨城県）
披露宴日：2024年5月19日
披露宴会場：il.（イルドット）（茨城県）
プランニング：ウェディングプロデュースショップエクラ（茨城県）

共にバイクのツーリング途中、道の駅で言葉を交わしたのが出会い。交際２年の記念日に婚姻届を提出した。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2024年11月号より転載

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