
【結婚式レポートin群馬県】思い出の街の緑に包まれて♪大好きなみんなと過ごせました

大切な家族へ真心を込めたサプライズも用意
堅斗さんとこのみさんは、「学生時代を共に過ごした思い出の街で、ゲストと楽しく過ごしたい」と希望し、ガーデンのあるゲストハウスを選択。そしてもう一つのこだわりは、父母や家族へ感謝を伝えること。挙式では新婦父母へのサプライズを準備し、晴れの日に臨んだ。当日、チャペルのスクリーンに新婦の成長の記録が紹介され、「佐藤家に生まれて本当に良かった」という言葉が映し出された。新婦父母はもちろん見守るゲストももらい泣きしたチャペルムービーに感動が広がり、誓いのセレモニーは心温まる雰囲気の中で執り行われた。
続く披露パーティでは楽しい演出でゲストをおもてなし。特注の巨大ドーナツが登場し、ふたりでドーナツにかぶりつくファーストバイトは記念撮影に大にぎわい。ガーデンでのドーナツビュッフェや、ゲスト参加型のゲームにも盛り上がった。実はこの日、新婦にはもう一つ、「大好きなお父さん、お母さんを泣かせたい」という娘らしい願いも。ところが手紙朗読後、瞳を潤ませる父母を見て新婦の方が思わず涙……そんな新婦をいとおしむように見つめる父母や新郎、新郎父母の姿が優しくて、誰もが幸せな気持ちになれた一日だった。
1歳半の新婦めいがリングガールとして登場
母による紅差しの儀も取り入れ、心温まる時間に
新婦母が手作りしたベールを身に着けて臨んだ指輪交換は、ゲストの温かいまなざしに見守られて
披露宴の終盤、こらえきれず泣き出す新婦の姿に友人も思わずもらい泣き
ガーデンでお気に入りの地元のドーナツを新郎新婦がゲストにサーブ
会場入り口正面にはミラー型ウエルカムボードを飾り付け
「27年間育ててくれてありがとう。小さい頃から泣き虫でわがままだった僕がこの日を迎えられたのは……」新郎の言葉に、父母は感極まって
挙式後、ガーデンで記念撮影が行われ、思い出に残るシーンがいっぱい
リングピローは洋裁が得意な新婦母が祝福の気持ちを込めて手作り
ゲスト参加型のゲームでは、金色のテープが飛び出すとガーデンは歓声に包まれた
地元のドーナツ店に依頼した巨大ドーナツでファーストバイト!
泣いてしまった娘の姿を見て、新婦父母はいとおしむような表情に

群馬県渋川市在住
堅斗さん(27歳)
このみさん(24歳)
挙式日:2024年5月19日
会場:アルカーサル高崎(群馬県)
同じ大学の先輩後輩として出会ったふたり。5年の交際期間を経て彼女の誕生日の記念旅行中にプロポーズ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2024年11月号より転載
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