【結婚式レポートin東京都】結婚式初体験のゲストを思いっきり楽しませたい!
ゲストを驚かせた新婦が自作したアイテムとは!?
ゲストのほとんどが友人ゲストとして参列する初めての結婚式。ふたりは「みんなも楽しめて、お手本になるような結婚式にしたい」と演出や制作物にさまざまな趣向を凝らした。例えば、人前式では2名の立会人代表に誓いの問いかけを依頼。リングボーイは、その場で指名した。挙式後の集合写真では、エスコートカード代わりのサングラスを全員で着用。披露宴では、バースデーバイトやテーブルスピーチ、中座エスコートをサプライズ指名。また、入場では、ふたりが昨年秋から始めた社交ダンスを披露するなどゲストを巻き込みつつ自らも楽しんだ。
この日一番、ゲストを驚かせたのは、新婦が型紙から手がけた自作のカラードレス。お色直し入場前のVTRで、その製作過程を倍速動画で披露すると「エー!うそでしょ!?」「すごすぎる!」と沸き上がるゲストたち。ふたりが登場すると、ドレスの出来栄えと新婦の美しさがどよめきを歓声に変えた。「さまざまなアイテムを自ら企画し、これ以上ないクオリティーで実現した彼女を本当に尊敬しています」と新郎。ゲストは「楽しすぎて、ふたりの結婚式にもう一度参列したい!」と最大の賛辞と祝福を贈った。
ファミリーミートからずっと感極まって涙していたプロのネイリストである新婦妹が当日のネイルを担当。姉妹でお揃いのキラキラに
披露宴入場時、高砂席に着く前にダンスを披露。週1回のダンス教室や自宅、仕事で遅くなった日は夜の公園で練習を重ねたかいもあって大成功!
友人たちにテーブルスピーチを依頼
新婦お手製のカラードレス。服飾系大学出身だがブランド企画専攻でドレスの製作は初めて。「製作期間は3カ月。いいなと思ったドレスに希望カラーのピンクがなく、思いきって自分で作ることに」
高砂席の後ろに飾ったネオンサインも新婦がデザインし、海外のショップに製作を依頼
皆の人気者をリングボーイに指名
結婚証明書は、アクリル板に半透明の写真印刷が可能かを印刷所に問い合わせ実現した一点物!
新郎中座のエスコート役は体育会系の友人たちにお願い。新郎が「持ち上げて」とリクエストすると軽々高々と願いを叶えてくれた
当日誕生日を迎えた友人にバースデーバイトをプレゼント

東京都豊島区
陸さん(23歳)
里沙さん(25歳)
挙式日:2024年6月23日
会場:ヒルサイドクラブ迎賓館 八王子
ゲスト数:74名
大学時代のアルバイト先が同じで、新郎が新婦にひと目ぼれ。一緒に料理して食べる時間が宝物。
※ゼクシィ首都圏版2024年11月号より転載
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