【結婚式レポートin宮城県】みんなの笑顔が嬉しくて!幸せになると決意しました
ゲームにクイズ、ゲストを巻き込み参加型で満喫!
高校時代、宗一郎さんの佑香さんへのひと目ぼれで始まった恋。一度は離れたけれど、「やっぱりこの人!」とふたりは再び結ばれた。結婚式は、再び重なった縁、見守ってくれた家族や友人との縁に着目。ふたりの好きなモチーフ「丸(円)」にかけて、プランナーが『縁~始まりの刻~』をテーマに提案してくれた。会場にはシンボルとなる丸い時計が飾られ、ふたりの縁を振り返るプログラムが展開された。
挙式では、バージンロード入場前に両家の父母から生まれた時のエピソードが語られる。幼なじみのスピーチでは、思い出話の流れでキスを促され……。挙式は懐かしさと感謝に満ちたものになった。
続く披露宴は、宝箱の鍵を開ける謎解きゲームに、決まった時間でストップウオッチを止めるチキチキゲームなどゲスト参加型の演出が満載! さりげなく「縁」と「刻」を絡めた内容の締めは、ゲストから未来のふたりへの手紙の贈呈。それだけにとどまらず、直後にゲストが囲む円の真ん中で、新郎から新婦へ手紙が読み上げられた。「大切にします」。温かい思いを次から次へと贈られて新婦は大号泣! その様子に会場はますます温かく、ふたりは心から「縁」を実感し、胸に刻んだ。
新婦幼なじみが幼い頃のエピソードを披露。その流れで恥ずかしくて避けていたウエディングキスをすることに!
バージンロード入場後、新婦父から新郎へ娘への愛溢れる手紙が読み上げられ、思わずほろり
アイテムの数々を新婦がDIY
挙式前に行われたウエルカムパーティで大切な面々に囲まれてふたりは感激。再会を喜び合った後の挙式は緊張よりも幸せを実感
テーマにリンクさせたゲームや謎解きが満載。協力しながら進み、ふたりとゲスト、ゲスト同士の縁もより深まった
ファーストミートで新郎は思わず涙。「ずっと一緒にいれると幸せを実感しました」
父方母方の祖母とお色直し中座
ゲストが囲む会場の真ん中へ新郎が新婦を誘い、愛の手紙を読み上げた
時を重ねる意味を持つバウムクーヘンをケーキに
お手製のタペストリーを飾ったこだわりのメイン席。時計のオブジェがシンボルに
花嫁姿のアクセントにお気に入りのピアスを
ゲスト全員から1年後、3年後、5年後のふたりに手紙が
演出の景品をゲストへ
宮城県仙台市
宗一郎さん(26歳)
佑香さん(26歳)
挙式日:2023年10月9日
会場:プライベートリゾート カリメーラ(宮城県)
出会いは高校1年生の時。社会人になって復縁し、挙式1年半前に思い出の海辺の駐車場でプロポーズ。
※ゼクシィ宮城・山形版2024年8月号より転載
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